顧客のターゲットって設定してますか?


商品でもサービスでも
何を誰にどうやって売るか?

これは全てに共通します


全てが噛み合って初めて
売上が安定します


何をどうやって売るかは
すべての方が考えていると思いますが


「誰に」(ターゲット)は
かなりまちまちです


ターゲットはどこですか?
と聞かれたときに


40代男性ですとか

〇〇市に住んでいる主婦ですと

ざっくりとした答えがほとんど


全員がターゲットですという猛者も(笑)

 

売上を上げようとすると
どうしてもターゲットを
広く取りたいと思いがちです


それこそ
全員ですと言った方が
たくさん売れそうな気がしますよね

 

 

ではまず
次のターゲット設定を確認してください

・30代女性

・鹿児島市内在住、30代女性
 デパートのアパレル勤務
 フルタイムでヒールを履いて
 1日中立ちっぱなしの仕事
 仕事が終わると、同僚と食事をして帰宅
 就寝前に疲れ切った足のマッサージをするのが日課

 

それぞれのターゲットに向けて
マッサージクリーム販売しようとして
キャッチコピーを考えた場合


・30代女性におすすめ
 足用マッサージクリーム

・アパレル勤務で立ちっぱなしのアナタに
 1日中がんばった足へのご褒美


どっちが売れそうだと思います?

 

買い手は
商品を使った自分の未来がイメージ出来ない限り
購買行動をとりません

 

ターゲットの設定が曖昧だと
買い手に商品を使っているイメージを
させにくくなります


あーこの商品って
自分に向けて発信されれるやつだ

と明確にイメージさせるには
ターゲットの設定は
広く浅くではなく
狭く深くです

 

不特定多数ではなく
特定のこの人に向けた情報発信


今ターゲット設定が
30代女性になっている方


特定の誰かをイメージした
ターゲットを考えてみてはいかがでしょう?