以前のブログでも触れましたが
9月18日にマルシェをすることになり

現在集客真っ只中でございます


せっかくならと
本業を活かした
SNSによる拡散もやっておりますが


近隣地域の方への
アナログ広報も必要ということで
人が集まりそうなエリアの店舗に
チラシ設置のお願いをすることに


外食にしても何にしても
決まった店にしか行かないので
あまり知っている店が無い。。。笑


というわけで
飛び込み決定!(笑)


飛び込み営業は嫌いなんですが
経験ゼロというわけでは無いので
やってみようかと

ただ
門前払いされる時
メンタル削られるのが嫌ですよね(笑)


何とか
成功率を上げるために
置いてくれたらSNSでお店の紹介します
という特典を付けていざ出陣!

 

 

 

結果から申し上げますと
この日行ったところは
100%設置していただけました


通常の飛び込み営業であれば
ほぼ相手してもらえない

運が良ければ名刺はもらえる
そんな程度だと思います

 

 


同じ飛び込み営業なんですが
この成約率の違いは何でしょう?


まず
挨拶をしてお店に入るまでの
相手の反応はどっちも一緒です


断る気満々の敵を見る目です(笑)


次に
最初のトーク

「今度マルシェやるんで
よかったらチラシ貼ってもらえませんか?」


ここで
相手の態度が一気に軟化しました

チラシを見て
一般参加のブースもあるマルシェで
知名度の高い司会者やステージ演者が確認できると

「いいですよ」と快諾。


好意的なところは
「10枚くらい置いていってもいいですよ」と
協力的なところもありました


通常なら
「私こういうもので、こういう商品を扱っています
いかがでしょう?」
と言った瞬間

「あー今忙しんで」
と速攻お断りですよね

 

大きな違いは
特定の人(会社)の営利目的か
公共性があるか

です


・弊社商品の展示会を開催します
・弊社が一般参加もあるマルシェを開催します


2つのチラシを持ってきたら
どっちを貼ってあげます?


圧倒的に後者ですよね

 


公共性で個人の利益が薄まって
それだったら協力してもいいかなと思う心理

これをうまく利用する

 

一度接点が出来てしまえば
その後お店を利用するも良し
マルシェ終了後にお礼に行くも良し


門前払い食うよりは
関係性が作りやすそうですよね。


もし
初対面の人と距離を詰めるなら
公共性という大義名分
持参してみてはいかがでしょう?