昨日は
愛車のブレーキが
キーキー鳴ってたので

ディラーさんへ。

 

輪っかが4つのメーカーさんですが


まず入店して
ドレスコードがあるの?って言うくらいの
高級感、、、

場違い感が辛い、、、慣れない、、、(笑)


そのまま
商談テーブルへ通され
車を預けて待つことに


すかさず
女性のスタッフさんがやってきて
ドリンクとお菓子のサービス。


仕事の電話がしたかったので
確認を取ったら
流れるように
「では個室にご案内します」と。

 

ただ、ちょっと
不具合を見てもらうだけなのに
何このVIP待遇、、、


普段慣れないことをされると
ソワソワしてしまいます。


こういう時に
すごい高額の商談とかされると
買っちゃいそうで怖い(笑)

 

よく詐欺の手口で
こういう演出をして売る話を聞きますが

高単価のものを売るには
それに見合った演出が必要ということ。

 

店舗設計、内装、什器
制服、接客、清掃、サービス


統一感を持って
全体のイメージを最適化する


お客さんの立場だと
普段からこういったお店は
よく見かけると思いますが

ブランディングの戦略が
出来上がっている会社です。

 

最初からストアコンセプトが
がっちり決まっていて
それに従って作り上げていくだけ。

 

しかし我々中小企業は
ブランディング出来ている所は少ないです。

 

赤や黄色ベースの店構えなのに
意外と価格設定が高かったり

逆に
敷居が高そうな雰囲気なのに
めちゃくちゃリーズナブルだったり

高単価なのに
接客が雑だったり


高級な雰囲気の店なのに
スタッフの制服が汚れていたり
掃除が行き届いていなかったり


ホームページと店のイメージが
かけ離れていたり


結構な頻度で
そんな店を見かけます。

 


最初でコンセプトが決まっていなかったり

内装はA社、ホームページはB社
フライヤーはC社、制服はD社といった感じで
発注先がバラけることで
イメージの統一性が損なわれたりと

そんな原因で
チグハグなイメージになってしまいます。

 


イメージに統一性がないと
お客さんのなかで「?」が生まれます

「?』があると
思考にブレーキがかかってしまうので
購買意欲が減少してしまいます。

 

お客さんの中に「?」を作らずに
購買という行動まで
スムーズに流すための
イメージを確立する。

 

お店を作る際は
いきなり設計ではなく

誰に何をどのように売るのか?


これを明確にしてから
ターゲットに合わせた
店舗設計とサービス設計を行う

 

見切り発車は
帰って売上と経費を
無駄にすることになりますよ。

 

 

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