この時期、よく
年末の着地点を
作っておきませんか?

というお話をします。

 

要は、12月までの
ビジネスプラン
作っておきません?

という事。

 


多くの経営者の方は
作っていないのが現状

特に規模が
小さくなればなるほど。


時間が無いとか
作り方が分からないとか
頭に入っているから大丈夫

なんて理由で。

 


最近では
こんな状況で
先の事なんて分からんよ

という人も居ます。

 


確かに昨年から
今年にかけて
先が読めない
状況が続いています

 

しかし
いくつかのパターンは
推測可能です。


1.昨年と変わらない状況が続く
2.春先あたりから終息し持ち直す
3.昨年よりさらに悪化する


あまり悲観的に考えてもイカンですし
楽観視しすぎるのもリスキーです。


ならば
3つのパターン全てを想定して
業績がどう推移していくかを
シミュレーションしておく

ビジネスプランというか
業績予想という感じ

 

これで
1~3の着地点。

つまり
利益がどうなって
手元に現預金がどれくらい
残りそうか?


というのを把握しておく。

 

早めに分かっていれば
予め準備ができます。


融資申込の準備をするとか
新しい収益モデルを作るとか
規模の縮小を検討するとか
補助金等を活用して設備投資をするとか


余力のあるうちに
先手を打つことが可能です。

 


細かい数字まで反映した
キレイなビジネスプランは
必要ありません。

 

現状をベースにした
売上の予測、経費の予測
キャッシュフローの予測

年末、だいだい
これくらいが手元に残るはず


という未来視。

 

 

これを把握しているか
否かで
打ち手の数が
圧倒的に変わります。

 

この状況下で
頭ひとつ飛び出すかどうか


現状把握と未来予測
掛かっています。

 


お正月ボケで
まだエンジンがかからない

状況が不透明過ぎて
どうしていいか分からない


そんな方がいらっしゃいましたら
まずは年末どうなりそうか?


そこから
切り込んでみては
いかがでしょう?

 


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