ども、日報コンサルタントの浜崎です。


昨日は、午前と夕方と
2件の面談を行いました。


どちらのクライアントさんも
露骨にコロナの影響は受けていませんが
長引くと今後はどうなるか分からない。


急いで対策を打つほどではないが
中期的には何かしらの対策が必要。

という状況。



急務の場合は
まず資金確保が先ですが


資金的にまだ余力がある場合は
資金確保は状況次第。

月次で対前年(前々年)実績を確認していただいて
5%以上下がった時点で
動いていただくというリミッターだけセット。


基本は、
現状の売上+αへの取り組みに全力投球です。


まずは、自社の商品を
リピート性があるか?
利益率はどうか?といった指標で
マトリックスに分解

既存のお客さんに対して
今ある商品とは別の
商品やサービスを展開したり

一度お取引のあったお客様に対して
リピート化するための
仕掛けを作ったりと


要は、現在の市場(顧客)をさらに
深掘りして、ファン化させる
戦略を推進中です。


クライアントさんと
お互いに「こんなんどうですか?」と
アイデアを出し合うんですが


ある程度意見が出始めると
どっかのタイミングで
化学反応的なものが起こります


一人だと、
業界の慣習や今までの固定概念に
囚われて、マンネリなアイデアしか
出ない事が多いですが


クライアントさんの業界に関しては
ほぼ素人で、第三者の私が
好き勝手にw(ちゃんと大局は抑えてますよ)
外から混ぜるな危険物質を投げ込みます(笑)


すると
「なるほど、そういう切り口もあるか」
みたいな感じになって
「おー!それ良いっすね!」
みたいなアイデアがポンっと生まれます。


私も、クライアントさんのアイデアを聞きつつ
「それならこっちの側面もアリだな」
とさらに別の切り口が出てくることもあります。


まさに、異業種二人のアイデアが
混ざりあう事で
新しいアイデアに昇華するイメージ。


これが、外部ブレーンの強み
だよなぁと、感じました。



私自身も常に
多くの外部ブレーンの中に
身を投じることで
新しい考え方や、新たな気づきを
得ることが出来ています。


それを、さらに
クライアントさんへ
フィードバックする。


良い循環が出来ていると思います
自画自賛(笑)



有事の際は
どうしても目先の事に囚われて
目標や大局を見落としがちです。


そんな時は
外部ブレーンを使って
新しい自分の進むべき道を
再構築する時間も必要です。



下を向いて歩ていると
目の前の壁に
気付かないまま
ぶつかってしまいますよ。


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