今さらですが(笑)
私の取り扱っているサービスは
目に見えないものです。

所謂、無形サービスと言われるものです。


有形のものなら
手に取ったり、他の商品と比較したり
できるので

値ごろ感や、使い勝手等
自分で確かめることができます。


ところが
無形サービスとなると
その効果を確かめるのが難しい


例えば、
日報コンサルティングを受ければ
売上が2倍、3倍になります。
と言われても

ダイエットと一緒で
個人差が出てしまいます。


しっかり取り組めば
結果が出るメソッドですが
サボれば当然、効果は薄くなります。


人によって、効果がまちまちという
未知の領域があるわけです。


その個々の差を、セミナーや
事例紹介等を通して
より分かりやすくお伝えする
という手法を取っています。


価格設定にしても
市場価格があるわけではないので

極端な話
タダでも、100万でも設定できます。

売り手のさじ加減ということです(笑)


以前
売価は、買い手が納得すれば
いくらでも良い
ですよという
記事を書きましたが


この価格の価値があると
思っていただけるように
自身の事としてイメージできる
ように伝える工夫をしていく必要があります。


有形でも無形でも
お客様は、実際にそれを利用した時
自分がどういう姿になるかをイメージ(自己投影)します。


イメージできれば、購入しますが
できなければ、不成立です。


この自己投影が
無形サービスだと難しいので

「ちょっと値段下げるか」みたいな選択を
されている方が多いのかなと


無形とはいえ
そのノウハウを習得するために
それなりの時間の費用を捻出しているのでは?


お客様に効果が伝わりにくいからといって
安易に価格を下げるのではなく

サービスの価値をしっかり伝える努力

惜しむなかれ。
です。


結果
売上も、信用も上がりますよ。



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