グランクラスな商品

昨日はYouTubeの撮影用に
新幹線はやぶさの
グランクラス車両へ乗車。

全車両中1車両だけ
特別仕様になっている車両で

シートも
飛行機のファーストクラスみたいに
ゆったりリクライニング

車両専属の客室乗務員さんが居て
軽食やおつまみが出たり
お酒やソフトドリンクも飲み放題

ブランケットやアイマスク
スリッパまで完備

まさに至れり尽くせりの時間を
新函館北斗→東京までの区間で
満喫する事ができます

動画の撮影が無ければ
東京駅まで
お酒でも飲みながら
爆睡モードだったと思います(笑)

お値段もそれなりにはしますが
この体験が出来るなら
次も乗ってみたいという気持ちになりました

同じはやぶさでの移動でも
普通車、グリーン車、グランクラスで
料金は変わりますが

どれに乗っても
同じ時間で目的地に到着します。

ただ
クラスによって
料金や旅の快適さが変わります

とにかくリーズナブルが良いなら普通車

ある程度プライバシーが守られて
シートの乗り心地も重視するならグリーン車

最高の環境で旅を楽しみたいならグランクラス

それぞれのベネフィット(願望)に応じて
納得のいく価格帯を選びます。

例えば
あなたのビジネスを
新幹線の車両に例えるなら

どの車両を選ぶのがベストでしょうか？

多くの方が
顧客満足度を得やすく
高単価が実現する
グランクラスを選ぶと思いますが

現実の世界では
普通車両を選んでいませんか？

差別化しづらい商品を
価格競争の中で販売し
薄利多売で疲弊する

現場で安易に値引きをしたり
短納期でも通常価格で対応したり
しなくても良いサービスをしたりと

利益率を
ガンガン下げる方向に流れてしまう

実際の現場では
こういった事が日常的に行われています

付加価値をつけて
高単価で販売するのは
手間が掛かります

集客にも工夫が必要です。

価格で解決する方が
手っ取り早いですよね。

しかし
価格で決めたお客さんは
価格で離れます。

そうなると
常に新規開拓を余儀なくされるため
リピート客を獲得するのは困難になります

売るものを決めるとき

リピート化が可能な
高単価高付加価値商品を準備しておく

グランクラスな商品設計

まずはここから着手です。

付加価値を高めるのに
近年は動画戦略は欠かす事ができません！

自分でやるにしても
やり方が全く分からないという方

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