昨日
大阪の焼肉店へ行ったんですが
お肉の盛り付けがとても良かったんです。
内側を黒くした木箱に
牛肉をきれいに並べて
部位ごとの名札を置いてあったり
ユッケも
棒状にカットした生肉を
井桁状(キャンプファイヤー的な)に積んであったりと
見せ方にこだわりがありました。
特に有名なブランド牛というわけではないのですが
見せる演出によって
美味しさが倍増した感じでした。
焼く時も
「次は、ヒレいきまっせ!」
みたいな感じで
ワクワク感がありました。
以前行った焼肉店は
ブランド牛を扱っていて
肉は最高級なのに
見せ方が勿体無い店がありました。
部位ごとの名前も分からず
盛り付けも普通
美味い肉なんだから
食べたら分かるでしょ的な印象でした。
焼肉って
味だけじゃなく
焼く前の盛り付けで
美味しそうという印象を持って
焼く時の音や匂いで
さらにテンションが上がり
食べてみて
「美味い!」と実感する。
五感を全て刺激するものかと。
良い肉を普通に提供するお店と
ワンランク落ちる肉を
最高の演出で提供するお店
お客さんはどっちを美味しいと思うか?
品質はある一定ラインを超えれば
お客さんの評価はほぼ変わらず
「美味しい」となります。
ここから
他者と差別化をするなら
味覚以外の演出をどうするか?が
勝負の分かれ道になるかと。
良いものを生かすも殺すも
演出次第です。
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