事業をやっていく上で
安定した売上を継続するというのは
なかなか難しいですよね。
クライアントさんにも
強くお伝えしていますが
歯車が綺麗にハマったかのように
順調に売上が上がっていく時もあれば
穏やかな海のように
波風一つ立たないような時もあります。
前者の場合はいいのですが
後者の場合
気をつけなければならないのが
仕事の選別
売上の少ない時は
少しでも仕事が欲しいと思うのは
自然な欲求ですし
これを断ったら
もう次は無いんじゃないか？
という強迫観念も相まって
本来
取ってはならない仕事に手を出す
例えば
・利益率の悪い(下手すると赤字)仕事
・一見さん(冷やかし)のお客さん
・気分が乗らない仕事(笑)
・受けても先がないと分かっている仕事
・納品してから難癖をつけるお客さん
といった
面倒なだけでまったく儲からない仕事(笑)
これをうっかり受けてしまいます。
「売上0よりはマシだよね」
なんて自分に言い訳をして、、、
この手の仕事をやってしまうと
「この人はこの金額でもやる人だ」
「この人なら無理な注文も聞いてくれそうだ」
といった印象を持たれてしまい
一気にブラック市場へ
引き摺り込まれてしまいます。
さらに悪いことに
自分の仕事の価値も
安価でリーズナブルという
レッテルを貼られてしまい
高単価商品の販売が
困難になります。
結果
薄利多売地獄に飲み込まれ
働けど働けどなお、、、、です。
魔が差すという言葉もありますが
将来を見据えて
厳しい時ほど
仕事を選ぶ勇気を！
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