昨日から
本格的に『九州一周すごろく旅』の
動画編集を始めたんですが


取りあえず
iPhoneとGoproで撮った素材を
時系列で整理して

PremiereProに読み込んで
通しで視聴してみたんですが、、、

 


なんだろ?
なんかイマイチ(笑)

 

撮影技術的な所は
旅動画の撮影が初めてだった
という事もあるので

これは今後の課題。
経験値を稼ぐしかないです。はい。

 


それはさておき

動画的には
鹿児島から新幹線に乗り
博多へ行き

宿泊するホテルのお部屋紹介

すごろくメンバーと合流して
サイコロタイム

初日の目的地が決まり
そのまま壮行会へ

 

そんな流れ。

 

これをただ長々見せられても
見てる方は
面白くないだろうなぁと。

 

ここからは編集の腕の見せ所。

動画をベースにして

・話す内容をどうするか?
・見せ場をどこにするか?
・時系列をどういじるか?
・テロップをどうするか?
・テンポはどれくらいにするか?

そんな事を考えながら
悪戦苦闘中です。

 

おそらく10分~20分の動画に
なると思うんですが

その時間
視聴者の方が飽きずに
見続ける工夫が必要になります。

 

 

知っての通りアニメ好きをなので
編集の参考にさせてもらっていますが


アニメって、最初の冒頭で
その日の見どころシーンを数秒流してから
本編に入るケースが多いです。

※映像業界では『ティーザー』といって
チラ見せで視聴者を「ティーズ(tease)」する手法で
じらして興奮させるという意。

 


こうすると
このシーンって
どの流れからこうなるんだ?と

視聴者の興味を惹くので
そのシーンが出るまで
見続けてしまいます。

まぁだいたい
最後の方なんですけど(笑)

 



最後の最後は
引っ張って終わらせて
次の放送回を期待させる。

※『クリフハンガー』といって
結末を示さないまま終了する手法。


これで
「来週も見ようかな」となります。

 

今回の動画も
この構成を参考にしながら
なるべく飽きさせないように
作っていこうと思っています。

うまくいくかは
視聴回数という冷酷な指標が
教えてくれると思いますが(笑)

 


今回は動画の作り方として
説明しましたが


これって
セミナーや講演会、
プレゼンや商談で話す際も
役に立つ手法だと思います。

 

先日のメルマガでも
お話しましたが

人の話を時系列でダラダラ聞いても
つまらないと思う事が多いはず。

 

最初に
気を惹くフレーズや話題を振って

相手に興味を持たせてから
本題に入っていく

聞く耳を持たせているかどうかで
その後のメインの説明の浸透度合いが
大きく変わるはずです。

 


そんな事を頭の片隅に置きながら
ドラマやアニメなどを見ていただくと

これはこういう意図があるのかな?とか
このシーンが今回の見どころなんだな
といった感じで


新しい楽しみ方が出来ると思いますよ♪

 

 


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