突然ですが


・エアコンの清掃頻度

・カーテンやカーペットの
クリーニングの頻度

・ジュエリーや自動巻き時計の
メンテナンスの頻度


これらの
適正な頻度って

どのくらいの方がご存じでしょうか?

 


エアコンは、年1回?夏前と冬前の2回?
カーテンは、5年に1回?2年に1回?
自動巻き時計は、20年に1回?10年に1回?

なかには
別にやらなくてもいんじゃない?

なんて方も居るかもしれません。
(あまりお勧めはしませんが、、、)

 


服のクリーニングのように
シーズンごとにやるものと
暗黙の了解で浸透しているものとは違い


前述したような
ちょっと専門的なものは

実際どれくらいの頻度で
メンテナンスをしていいか
分からない事が多いのでは?

 


クライアントさんとも
たまに話題に上がる事なんですが

多くの方がやってしまうのが

メンテナンスの頻度を
お客さんに委ねてしまう。

という事。

 


案内はするものの
あとは待ち状態。


お客さんから依頼があれば
対応するというのがほとんど。


でも、これって
お客さんもよく分かっていない状態で

案内が来たから
とりあえずタイミングが合えばやっておくか
という流れ。


これでは
売上も安定しないのでは?と思います。

 

 

専門知識の無いお客さんに
こちらから一方的に案内をしても
反応は微妙です。

 

まずすべきことは

プロが推奨する頻度を教える

という過程。

 


カーテンは2年でこんなに汚れるので
2年ごとのクリーニングをおすすめします。

とか


自動巻き時計は、時計の精度と
防水性を維持するために10年に1回は
オーバーホールをおすすめします。

といった感じで

 

こちらからベストな
メンテナンス頻度を提案して
お客さんにそれを徹底していただく仕組みを作る

 

こうすれば
こちらの主導で売上を安定化することが出来ます。

 


エステのクリームを

「顔だけでなく、デコルテまで塗ると効果が倍増しますよ」

なんてトークも
クリームの使用量が増えることで
クリームの在庫回転率が上がり
売上アップにつながるという

売り手が買い方を伝える手法の1つです。

 

次のエンジンオイルの交換は
4,000km走行したら来てください

というやつもですね。



お客さんにとっても
適切な頻度でメンテナンスする事で
キレイに長く維持できるメリットがあるわけですから


プロとして
ちゃんとお伝えする事は大切だと思います。

 


お客さんの知らない事を
丸投げするのではなく

正しい知識をお伝えして
それに沿った判断をしていただく
仕組みを作る。

 


これをやりさえすれば
今後の売上の見通しも
立てやすくなるのではないでしょうか?

 

 


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