昨日は
毎月恒例の月次決算をやっておりました。


月次決算とは
月次の決算です(雑w)


決算と言ったら
3月とか9月とか会社の決算月に
1年分の資料をまとめて
税理士さんにぶん投げる(笑)
アレです。


それを毎月ペースでやりましょ

というのが月次決算。

 

先月は時間が無く
今回2ヵ月分まとめて処理する
羽目になったのですが、、、

 

2ヵ月も空いていると
通帳を入力していても
「あれ?この支払いなんだっけ?」
となり

それを調べるのに時間を取られ


「この請求書どこやったっけ?」と
資料探しで時間を取られ

 

なんと無駄な時間の多い事。トホホ。

 

で、散々苦労してまとめても
すでに2ヵ月前の業績なんか見ても
あまり役に立ちません

利益率の分析などには使えますが、、、

 


結局
忘れたものを思い出しながら
散々時間をかけた割には
あまり利用価値が無いものが
出来上がるという
骨折り損のくたびれ儲け

 

だったら
1年に1回でもういんじゃない?

と思われるかもしれませんが

 

2か月溜めただけでコレですから
1年も溜めたらどうなるか?


記憶喪失な処理だらけ
結果思い出せないまま

税理士さんに丸投げ(笑)

 

いくら税理士さんでも
クライアントが分からんもんは
分かりません、、、

 


じゃあどうするかというと
多くの税理士事務所は
現金勘定で調整するか
代表者勘定という
ファイナルウェポンを使うか(笑)

 

この代表者勘定は
簡単に言うと
処理が分からんものを
取りあえずそこに入れておいて
見なかったことにする
チョー便利な勘定科目です(笑)

 

そんな便利なものがあるなら
いいじゃんと思っている方

 

この勘定科目が決算書上にあるだけで
金融機関や税務署、取引先から

この会社の決算は杜撰だなと
マッハでレッテルを貼られます(笑)


対外的な信用の失墜です。

 

要は
適当な会計処理をしていたら
全部自分に返ってくるという事。

 

さすがに自分で
月次決算をしましょうとまでは
言いませんが


顧問税理士としっかり連携して
『毎月』資料を分かるようにまとめて
月次決算をお願いし


不明点が無いようにしておく。

 

多少費用は掛かるかもしれませんが
決算書から得られる信用を考えたら
安いもんだと思います。

 


特に法人の方は必須かと。

 

まずは自身の現状を
『正確』な数値で捉える


そこから次のステップへ移行する。


足元が固まってない状態で
飛び上がれば
着地の時に捻挫してしまいますよ。

 


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