最近、息子(5歳)が
すごろくにハマっていて

事あるごとにやろうと言われ
昨日も家族でやっておりました。

 

どんなすごろくかと言うと

日本各地の名物が描かれた
カード(全40枚)を
常時3枚、場に出しておき

その土地を目指し
ルーレットで
一番最初に着いた人が
カードをゲット。


カードが減ったら
新しい目的地のカードを
場に出し

という感じで
どんどんカードを取っていき

40枚のカードが全て
無くなった時点で
保有カードが一番多い人が勝ち


という
普通のヤツです。

もちろんお助けカード的なものや
ショートカットなど
小技も効いていて

家族で楽しめるようになっています(笑)

 

詳しくはこちらで(笑)

どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム+ミニ
https://www.amazon.co.jp/dp/B000FOSSBY/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_YGA9EM6WWN8CV0KY4ZT3

 

 

で、これをやっていて
毎回感心するのが

新しい目的地のカードが
場に出された時の
子供たちの探すスピード

 

カードには
各地の名物の名前と
ドラえもんがそのモチーフに変身した絵
その地名が書かれていて


すごろくのマスにも
同じものが描かれています。

 

 

大人チームは
特産品と地名から
地理的に探します。

そんなに地理に詳しくないのと
デザインの都合上、位置がズレてるので

探すのに少々時間が、、、(笑)

 

それに比べて
子供たちは速攻で目的地を見つけます。

地理とか全く分からないのに、、、

 

聞いてみると
カードと同じ絵をマスから
探しているとのこと

 


そう言えば
かぼすとまりもの絵が似ていて
間違えてたなと、、、


大人が狭い視野
探している間に

子供たちは
全体の中から
視覚的なイメージで探していたわけです。

 


ビジネスにおいても
その業界に長く携わるほど
狭く深くの方向に進んでいくので
どうしても近視眼的になりがち。


これは、こうなるハズだとか
この部分はこうあるべき

といった
凝り固まった思考に陥りやすくなります。

 


自分の常識を取り払って
もっと広い視野で見る事で

今までとは違った世界が
見えてくることもあります。

 


例えば

売上の請求は
月末締めの翌月末払いじゃなきゃとか

営業マンはスーツじゃなきゃとか

セミナーはスライドを作らなきゃ

といった

 


普通そうだよね

という先入観を疑うところから
始めてみるだけで


新しいビジネスの種
ひらめくかもしれませんよ。

 


■検証ハマちゃんねる。■
【検証】ジョジョの奇妙な冒険「黄金の風」ジョルノ・ジョバーナが、もしも堅気の商売をしたらどうなるか?を検証してみた