コンサルティングの中で
クライアントさんが作成した
企画書、プロフィール、チラシ等を
添削することがあります。


その中で
よくご指摘することが


それ誰に向かって書いてます?


という事。

 


企画書でも商品説明でも
けっこう自分に向かって
書いている方が多い


自分が思う事
自分がアピールしたい事
自分のこだわり


確かに
情報発信なので
自分や自社商品の事を
書くことは間違いではないですが


それを見るであろう
相手をどれだけ
明確にイメージ出来てます?

 

この文章を見る人は

男性?女性?
年齢は何歳くらい?
どんな職業、立場で
どんな家族構成で
どんな事をしている時に
見ているんだろう?

 

はっきり
イメージしながら
書いてます?

 


日常で
会話をするときは
相手が居るので

しっかり伝わるように
その人に合わせて
言葉を選んだり
話すテンポを変えたり
しているはずです。

 

しかし、これが
文章となると
自分向きになってしまい
書きたいように書いてしまう。

実際に相手が見えていないので
そうなりがちです。はい。

 


だがしかし(禁断の逆接2連続使用)
その文章は
必ず誰かが見ています。


その人をしっかり
イメージできていない文章は
内容がフワッとしてしまい
結局誰にも刺さりません。

 

この人に届けたい!伝えたい!
と思うメッセージを
思いを込めて書き綴る

そうすれば
アナタが想定した
ターゲットにはしっかり届きます。

 


万人受けするような文章では
届きそうで
全く届かない。

 

チラシでも企画書でも
プロフでも商品説明でも

特定の誰かを想定して
その人にしっかり伝わるように
言葉を選んで、
目の前に居ると思って
言葉を紡いでください。

 

文章でも会話でも
必ず相手が存在します。

アナタの想い
しっかり伝えてください♪

 


うーん。
ちょっとメルヘンな感じになった
オッサンがやるには
気持ち悪い案件でした(笑)


晩酌でもして
お口直しをしてください(笑)

 


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マイナスイメージをギャップの心理で逆転する!