目下、一圓師匠の
講師養成ゼミを受講中ですが
その中で
「ツカミ」というやつを
勉強中です。
自主開催のセミナーなら
みなさんある程度
「聞く体制」
が出来上がってますから
自己紹介もそこそこに
受講者さん的にも
「本題、早よ」
という気持ちなので
自信を持って
メインテーマに
入っていけばいいと思います。
しかしこれが
主催者に呼ばれて話す
いわゆる講演会なら
どうでしょう?
業界団体の例会で
行う勉強会
みたいなものだと
全員がその話を
聞きたいわけじゃない
むしろ
そのあとの懇親会や
二次会が楽しみ(笑)
勉強会なんて
まぁしょうがないから
出席だけしとくか
という考えの方が
多数いらっしゃるのでは?と
実際、私も
初めて講演をさせていただいた時は
アウェー感が半端なかったのを
今でも覚えています(笑)
腕組みする方
目で射殺さんばかりの方(笑)
寝る気満々の方
そんな空気感の中で
いきなり本題を話し始めても
そもそも聞く気が無いので
どんなに良い話をしても
つまらん勉強会だったなと
なります。
そこで
場を温めるというか
聞く体制を作るという意味で
「ツカミ」
が必要になります。
極端な話
場が温まらなければ
延々ツカミ話をし続けることに
これさえできれば
60分の持ち時間で
メインの話は10分でも
面白い勉強会だったと
なります。
実際に
キングコングの西野さんが
プレゼン番組「TED」で話している
動画を見たのですが
持ち時間20分弱の中で
本題の話は最後の5分程度
あとはずっとツカミの話をしています
でも結果として
面白かったなぁという感想。
それくらい
「ツカミ」は大事なんだと
今日は、講演を例にしましたが
商品のプレゼンや
営業のクロージング等
ビジネスおいても
自分の話をしっかり
相手に聞いてもらいたい
という場面は多々あります。
そんな時
この「ツカミ」さえ
しっかり押さえておけば
成約率が倍増することは
間違いないと思います。
さぁこの
聞き手を惹きつける
「ツカミ」のネタ
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