以前
YouTubeのはまちゃんねるで
ビルの資産価値などの情報から
年収を逆算するという動画をアップしたのが
これです(笑)
【検証】シティーハンター 冴羽獠(リョウ)の年収を現実世界で検証してみた
数字的なデータが無いものに対して
別のアプローチから
大まかな数値を導き出す
という手法なんですが
この考え方
結構便利で
例えば
銀行に提出する
創業計画を作成する際
売上の予測を
どうやって立てたらいいか分からない！
という事ってありますよね
そんな時
経費は分かるはずなので
家賃、水光熱費、人件費、通信費
広告宣伝費等々
積み上げると
経費の総額が分かります
この経費の総額を
粗利で賄うことができれば
収益トントンのラインだということです
さらに客単価と原価率(粗利益率)は分かるはずなので
粗利を粗利益率で割り込んで売上を算出して
その売上を客単価で割ると
収支トントンになる
必要客数が算出できます
この人数を見ながら
お店の最大収容人数
営業時間
座席の回転率
曜日、季節
などを考慮して
まだいけそうと思うのなら
利益が出る可能性が高い商売
ギリギリかも、、、
と思ったら
経費や客単価を見直すか
撤退も考慮する必要があります
ただ
既に走り出している場合
今さらやめるわけには、、、
という思いが出てしまい
やめ時が分からなくなる可能性もあるので
撤退ラインとして指標にすると良いかと
勢いも大事ですが
やる前に
ざっくりでもいいので
収支のバランスが取れているか？
これを一考してから行動に移すだけで
大きくリスクヘッジできると思いますよ♪
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