たまに行く近所の中華屋さん

メニューも豊富で美味しいのですが
もったいないなぁと思うことが、、、


お得なセットメニューが
あるんですが

メインのメニューを選んで
好きな小皿を3品選べたり

メインメニューを選んで
ご飯と小皿を好きなもの1品

といったセットがあって


さらにメインメニューも

麺類とご飯類が
それぞれ5種類くらい

さらに裏メニューまであったりと


組み合わせは無限大!と
言いたくなるくらいの多彩さ

 


選ぶ楽しみがあって
とても良いと思うんですが

注文がタブレットなんです

 

この多彩な組み合わせを
タブレットで頼もうとすると
かなり面倒、、、


お客さんとしては
店員さんに口頭で注文した方が
はるかに楽なんですが


オペレーションの都合なのか
メニューの多さ故の
オーダーミスを防ぐためなのか
理由はいろいろあると思います


割と機械ものに詳しい僕でも
かなり手こずったので

苦手な方には
かなり高いハードルだなと感じました


日曜のお昼時で
満席だったんですが
周りの方は単品注文が多かったですね


もしかしたら
注文が難解すぎて
単品でいいやとなったかもしれません


客単価を上げるための
お得なセットメニューが
タブレット注文にしたことが
足枷になるという

DX化が裏目に出てしまって
もったいないケースかなと


あと
LINEではなくメルマガを使って
お店の情報発信をしていたのも
空メール打つといった
手間が足枷になっているなぁと

 

DX化によって
人件費の削減オペレーションの効率化などに
期待ができますが

現在のやり方を
そのまま移行するのではなく
お客様の利便性も考慮して
運用方法を修正する必要があります

 

売り手の手間を軽減する目的が
買い手の手間に転嫁されてしまったら
本末転倒です

 

売り手と買い手が
Win-winになるDX化がいいですね♪