昨日、店番中に
1本の電話が、、、


内容は営業だったんですが
よくある
「弊社のこんなアプリに事業者登録しませんか?」
というやつです。

 

基本、お断りする事が多いんですが
話の内容を聞いてみると
すでにうちが採用しているアプリでした。


要は
既存客に新規集客の営業電話をしてきたと、、、


なかなか失礼なお話です(笑)


既存客の情報と新規開拓リストの共有化が
出来ていなかったんでしょうけど

リピーター戦略としては
最もやってはいけない事です。

 

アプリに登録する際
お店の詳細な情報も送っていますので
当然、こちらの情報は把握しているはずなのに

その情報を
テレアポ部署には共有していない。

 

テレアポって
基本、数打ちゃ当たる戦略ですよね。

とにかく数が必要。
ドバっとリストを入手して
片っ端から電話をしまくる際に
いちいちそこが既存客かなんて照合するのは
効率が悪い。


結果
電話しちゃって
「もう採用してるよ」って言われた時に
リストから削除する方が手っ取り早い。

他の部署と連絡とり合う手間が防げます。

 

実際にどうかは定かではありませんが、、、
まぁそんなところじゃないでしょうか。

 


社内的には効率化を図っているのでしょうが
既存客からすれば
あまり気持ちの良いものではないですよね。

 

常連さんに
「当店のご利用は初めてですか?」
と聞くのと一緒です。

 

 

こういう戦略を取っていると
顧客のリピート率が悪くなり
常に新規開拓が必要になるので
会社として疲弊していきます。

 

一時的に売上を作るために
狩猟的な営業をすることは
戦略的にダメではないですが

それをやりながら
農耕的な顧客リピート化の戦略も
並行して構築していく

 


長期的な目線で
安定的な売上を確保するためにも
狩猟型営業農耕型営業
バランス配分は大事ですよ。

 

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