今年は息子が七五三という事で
昨日は衣装選びに行ってきました。


今回は
全員和装で撮ろうということになり
当日の混雑を回避するため
事前に衣装を選びに来てくださいとの事。

 

衣装選び自体は
全員好みのものがあったようで
すんなり決定。


私なんて
白系か黒系の着流しか袴しかなかったので
迷う必要もありませんでした(笑)


所詮お父さんなんてそんなもんです(悲報)

 


で、
最後に撮影プランの説明を
受けたんですが

 

売り込み感が半端ない、、、(笑)


のっけから
オススメプラン推しが凄く

「七五三セットというのがありまして
衣装が2着まで選べて、5ポーズの写真が付いて
フォトフレームが付いて、、、
今日決めていただかないと、当日の変更はできません」


的な説明を
こちらが口を挟む隙もなく
やり切られました(笑)


で、間髪入れずに
「単品でいいです」と。

 


浜崎家の考え方として
記念日は大事にしたいけど
写真は必要最低限でいんじゃね?
というスタンス。

どうせ結局最初のうちしか見ないじゃん
というものには、投資する必要は無し

 


主役一人、子供二人、家族の
3ポーズあれば十分ですし
台紙を豪華にして意味あるの?
どうせクローゼット保管なのに、、、

 

5ポーズで豪華な台紙のセットなんて
最初っから必要ないわけです。

 

にもかかわらず
こちらの考えを
全く聞かずに一方的なセールストーク。

まさに
顧客のニーズの先を
満たしていない接客の典型パターンでした。

 


セット料金推しでいけば
確かに客単価は上がると思うんですが

お客さんには
売られた感が残ります。

 

この感覚は
あとあと、ちょっとした不満と結びつき
お店への不信感へとつながるので

リピータ化を推奨する私としては
オススメできません。

 


写真スタジオなので
みんな撮影したいというニーズは一緒ですが

浜崎家のような
考え方の家族も居れば


じいちゃんばあちゃんも一緒に
たくさん写真を撮って残しておこう
なんて家族は
セットプランの方がお得だと思います。

 

 

店側は
可能なプランをさらっと説明して
お客様に選んでいただく

どうしてもオススメしたいプランがあれば
POPにオススメのキャッチでもつけて

「こちらのセットを選ぶ方が多いですね」と

情報だけをお伝えして売り込まない。

 


お客様に自分で選んだと認識させることが大事。

 

こうしておけば
人間には確証バイアスといって
自分の選択は正しいと
思いこもうとする心理が働くので


多少の不満があったとしても
「自分で選んだしね」と
納得します。


これなら次へのリピート化がやりやすくなります。

 


自分たちが売り込みたい商品を
過度にアピールする事で
お客様が不快感を持ってしまい
リピート化がうまくいかず


結局
LTV(顧客生涯価値)が減少してしまう。

 


目先の利益にとらわれない

と言うやつですね。

 


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