ここ数日で
周りでもコロナワクチン打ったよー
という話をよく聞くようになりました。
以前は
集団接種でモデルナを打った方が
多かったですが
最近は
我々世代にも接種券が送ってきたので
病院でファイザーを打った人も
増えてきました。
どっちのワクチンが良いとか悪いなんて
私も専門家ではないので
なんとも言えませんが
どのワクチンを打つか？
そもそもワクチン自体を打つのか？
任意なんで
自分で決めなければなりません。
メディア、書籍、ネットなどで
賛否両論、様々な意見が飛び交っていて
いったいどれを信じるべきか
情報が多すぎて
自分の考えがまとまらない方も
多いのではないでしょうか？
情報の取捨選択をするうえで
大事になってくるのが
それが一次情報なのかどうか
です。
一次情報とは
発信者本人の直接的体験から得た情報
です。
普段私たちが見聞きしている情報の
ほとんどは
一次情報に基づいて編集された
二次情報です。
テレビなどで
コメンテーターが
好き勝手しゃべっているのは
一次情報をもとに
その人の主観やスポーンサーの利害が
絡んで操作された情報なので
判断材料にしてはいけません。
まず最初にシャットアウトすべき情報です。
ネットも情報源がはっきりしているものが
少ないですね。
SNSなどは、シェアやリツイートなどで
どんどん拡散してしまうと
一次情報に辿り着くのはほぼムリ。
そんな感じで
必要のない情報を排除していき
出処がハッキリしている
一次情報のみをかき集め
ここから初めて
判断する段階に入ります。
書籍だったり、研究データだったり
情報を検討しつつ
一次情報も正しいとは限りませんので
総合的に判断して
最適解を導き出す。
といった感じでしょうか。
ワクチンの判断なら
厚労省のデータが一次情報に当たるので
統計データを確認しつつ
気になる書籍などがあれば
読んでみたり、、、
ビジネスにおいても同じで
ノウハウや情報を仕入れる際に
セミナーや書籍を利用すると
思いますが
まずは情報発信者が
自分の体験談(一次情報)を
提供しているかどうかを判断する
稀に現場に入ったことのない方の
机上の空論的なものもあるので
そういったものを除外しつつ
信用のおけるソースをピックアップ。
集めた情報の中から
共感できるものや
自分のやり方に合っているものなどを
実際に試していき
自分のものとして昇華する。
ドンピシャハマるものがあれば
その情報源を自分の師と
仰いでも良いと思います。
私もそんな感じで
今の師匠に辿り着きました。
コロナでもビジネスでも
情報を集めて結論を出す際は
間違った方向に進まないためにも
一次情報を取りに行く
忘れないでくださいね。
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