クライアントさんと
新しい商品やサービスを
立ち上げる際に気を付けている事


そもそもその商品が売れるか否か?

 

売れない(売りにくい)商品の
販路を開拓するのは
至難の業です。

 

誰も見たことがない
新商品を作ったぜ!
これで一人勝ちや!と
有頂天になる人も居ますが


誰も見たことがないという事は
誰も知らないという事


つまり
知らんものはそもそも買う気にもならん
→売れないという事になります。


まずは
認知してもらうための
情報発信から始める必要があり
長く険しい道のりが
待っています。


いったいいつになったら
売れ始めるの?
それまで運転資金は持つの?
と心配事も山積み。


資金力のない中小企業は
毎日が綱渡りになります。


さすがにそれはツライです。

 

それくらいなら
売れる(売りやすい)商品
開発した方が良くないですか?

このメルマガでも
お話したことがあると思います。

 


この売れるか否かの
判断をする際に
一つの指標としているのが


治療の商品か?予防の商品か?


という考え方。


治療の商品とは

風邪をひいたときに買う風邪薬や
交通事故後の治療といった

その事象を改善するために
今すぐ必要な商品です。


対して


予防の商品とは

風邪予防に食べる
ビタミンC食品やサプリ
自動車保険といった

その事象に備えるために
必要な商品です。

 

前者ならすぐ売れますが
後者なら売りにくい商品になります。


別に今買わなくても、、、

となってしまうので
買ってもらうためには
様々な仕掛けが必要になりますが

売るタイミングとしては
治療の商品を売った直後がベスト

必要性を一番理解してもらえます。

 

交通事故の後なら
今後こんなことがあった時のために
保険に入っておきませんか?と

クロージングもスムーズです。

 

という感じで
新商品を作る際に

その商品が
治療の商品なのか、予防の商品なのか


これをしっかり区分して
売れるかどうかの判断をする。

 

アナタが売ろうとしている商品は
どちらでしょう?

 


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