先日、クライアントさんと
飲みに行ったお店があったんですが


来店時間が遅かったので
閉店まで2時間程度しか
ありませんでした。


食事も美味しく
お酒もハイペースで飲んだので(笑)
2時間でも十分楽しめました♪


閉店時間も近くなり
オーダーストップの案内。

お酒を多めに注文して
〆の炭水化物も
しっかりキープ(笑)


お会計も先に済ませて
閉店までの準備は万全。


ここまでは
どこのお店も同じような
対応だと思います。

 

問題はここから
閉店時間の案内方法です。


気の利いたお客さんは
時間をしっかり見て
閉店時間前に帰ると思いますが


だいたいお酒を飲んで
話し込んでいたら
時間を忘れてしまうもの。

 

お店の人に言われて
閉店時間に気づく方も
多いのでは?

あれ?私だけ?(笑)

 

個人店だと
閉店だけど
帰る時間は良心にお任せします
というスタンスの所もあります。

ありがたいですけど
スタッフを抱えている場合は
残業になっちゃうので
さすがに難しい。



大体のお店が
閉店だから帰って欲しい旨を伝えにきます。


この言い方が
閉店だから帰ってください的な言い方をするお店と
閉店時間になりましたとサラっと告げるお店


当然さっさと帰るのがマナーなので
それを無視することはしませんが


前者の言い方をされると
少しモヤっとします(笑)

何が違うかというと
前者は相手の行動を強制していて
聞いた方は命令された気分になり
嫌な感じがします。

後者は行動の判断を相手に委ねているので
行動を決めるのは相手です
あっ、閉店だから帰らなきゃと。


結果として帰るという事実は
変わらないのですが
お客さんの帰り際の印象が変わます。


後者ならいいですが
前者なら
料理は美味しかったのに
なんかモヤモヤした気分が残るみたいな。

 

セールスに置いても
買ってくださいと言われれば
お客さんはストレスを感じます。

買ったとしても
買わされた感が残り
その後のリピートオーダーにも
影響が出ます。


なので、こちらは
お客様に有益な情報を
しっかりお伝えして

あとは相手に決めていただく。

自分の意思で決めた事なら
お客様の満足度も高くなります。

 

大きい商談などになると
どうしても売りたい気持ちが
全面に出てしまいますが

そこはしっかり我慢した方が
良い結果に繋がるかと。

 

行動は相手に決めてもらいましょうね。

 

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