昨日は、租税教室という
私が所属する法人会青年部会の取り組みで
小学生へ税金の大切さを伝える授業があり
そこで、講師をする機会をいただきました。
普段は経営者の方を前に
しゃべることが多いので
小学生相手だとどうなるのか?
いつもとは違った緊張感でした。
内容がどうあれ
大人が相手でも、子供が相手でも
やることは一緒。
最初のツカミが一番大事。
セミナーなら
時間的にも余裕があるので
ツカミに時間を取ることも出来るんですが
授業時間45分の中で
講義とグループディスカッションまで
やらないといけなかったので
とにかく時間がタイト。
ツカミタイムは3分くらい(笑)
アニメネタとか
考えてたんですが
職業当てクイズで
意外と積極的に答えてくれて
案外あっさり受け入れてもらえました(笑)
大人になると
変にカッコつけたり
羞恥心があったりして
セミナー等で問いかけしても
積極的に応える方は少ないです(笑)
講師によっては
直接指名して強引に聞いたりする方も
居ますが
「はいそこのあなた!どうですか?」
みたいに。
私は自分がされたら嫌なんで(笑)
そういう進め方はしませんけど
全体に問いかける程度です。はい。
これが
子供たちになると
積極的に手を上げて発言してくれます。
そういえば
子供の頃は、しっかり手を上げて
発表してたのに
いつの間にか
当てられたくないので
先生からワザと目を逸らしたり
当てるんじゃないぞオーラを出したり(笑)
これが大人になるという事か!と。
何言ってんの?(笑)
講演会(呼ばれて行くパターン)で
講師をすると
結構な人数の方が
敵認定をしてきます(笑)
腕組んでしかめっ面してたり
寝る気満々だったり
無表情でうなずきもしなかったり
経営者なら
時間の大切さは痛いほど
分かっているハズ。
せっかく貴重な時間を捻出して
講演会やセミナーに参加するなら
どんなにつまらない内容だったったしても
一つでも自分の経営に役立つ
情報を聞き出してやろうくらいの気持ちで
取り組んだ方が良いのになぁと
もちろん最前列で
しっかりメモを取りながら
真剣に聞かれている
素晴らしい経営者の方も居らっしゃいます。
どうせ参加するなら
どちらの方がいいですか?
子供たちを見て思った次第でした。
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