先日、車を買い替えたんですが
後々の事を考えて
法人名義にしました。


税務的には実態性を重視するので
個人名義でも
法人経費にすることは可能ですが


まぁ、せっかくなんで
形式的な部分も
補完しておこうと
法人名義にしました。

 

納車前に車検証が出来たので

そういえば、任意保険の
車両入替手続きをしなきゃと思い

パソコンを開いて
損保会社のページにログインして
契約変更の手続きへ

 

ここで問題発生!


車検証の所有者と
保険契約者の名義が違う事で


契約の更新が出来ない事実が発覚

しまった
そっちの事まで考えてなかった(悲報)

 


ここで私の選択肢は

1.車検証の名義を個人に変える
2.法人名義で保険を新規契約
3.保険会社に交渉

この3つ。


1だと、
再度書類が必要になったり
結構な手間。

2だと
等級が戻ってしまうので
保険料の負担増です

3は
聞いてみないと分からない(笑)


まぁ、優先順位的に
3→1→2の順で
潰していくしかないかなと。


で、とりあえず
保険会社に電話をして
聞いてみたんですが

車検証の名義が法人でも
ひとり社長等で
実態的に個人と変わらない
管理なら契約可能との事。

ただ、
従業員の方も乗るようになるとか
車両の管理や売却の決定権が別の人になる
といった感じになると
ダメみたいです。

 

今回は、
名義が違っても契約出来たので
ひと安心でした。

 


ビジネスにおいても
トラブルが発生した際
いくつかの選択肢が
想定されると思います。


今回のように
選択肢が3つくらいなら
問題ないですが

数が多くなると
人間は頭だけでは
処理できなくなります。

せいぜい3つくらいが限界です。


無理に頭の中だけで
解決しようとすると
見えているようで
見えていない部分があったりして

最良の選択肢を
見失う可能性も。

 

問題解決を図るなら
選択肢をリストアップして
それぞれの
メリット、デメリット、効果を
可視化する事をオススメします。


視覚的に全体像を見る事で
合わせ技的な解決方法や
斜め上からのアイデアが出る
可能性もあります。

 


早く問題解決したい一心で
頭の中だけで
バタバタと解決したく
なりがちですが


現状把握と最適解を導き出すために
時間が多少かかっても
しっかり腰を据えて
書き出しながら頭を整理する。

 


思いがけない
ベストアンサーに
巡り合えるはずですよ。

 


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