年明けに打ち立てていた
ダイエットが見事に失敗したと
思っていたのですが、、、

ここ1か月くらいで
何故か順調に体重が落ちていき
もうすぐ目標達成という
ところまで来ました♪


1月から
食事制限をしていたにもかかわらず
3ヵ月間体重の変化が無かったのですが

その間痩せる体質が出来上がり
時間差で痩せてきたのではないか?と
勝手に解釈しております(笑)

 

にもかかわらず
昨日、会食があり
時短要請中で21時にお開きになった後

なんだか物足りなくなってしまい
コンビニで
カップラーメンとおにぎりを買って
ひとりで〆をやってしまいました(苦笑)

 

せっかく痩せたのに
こんな暴食をしてはいけないと
頭では分かっているのに
ついついやってしまいました、、、

 

なぜでしょう?(笑)

 

人間とはそういう生き物です!


と、自分を正当化するのはさておき

合理的に考えれば
「暴食=太る」なんて事は
誰でも分かります。


でも、なんかいい気分だしとか
良い感じで痩せて来たから
今日くらいは良いよね

そんな「感情」が働いて
合理的な判断が覆されてしまいます。

 


人は合理的に行動しようとしても
そこに「感情」という
フィルターがかかることで
行動が真逆になることもあります。


例えば
売り場、銘柄、量、パッケージ等
全ての条件が全く同じお水が
売っているとして

A:100円 B:150円と

値段だけが違った場合、
アナタはどちらを買いますか?

 

そんなのAに決まっているじゃん!
と多くの方が
合理的な判断をすると思います。

 

しかし、この水は売っている人が

A:嫌いな人 B:友達

だったらどうでしょう?


50円高いけど、友達だし
アイツからは絶対買いたくないし
とBを選ぶのではないでしょうか?


「感情」によって
真逆の行動になりました。

 


こんな感じで
人の行動は「感情」に
支配されてしまいます。

 


スーパーで68円で売っている
お茶があるのに
スーパーの入口にある
160円の自販機のお茶がなぜ売れるのか?


中まで買いに行くのが
めんどくさいという感情です。

 

合理的に考えれば
良いものを安く提供すれば
売れると考えてしまいがちですが、、


宝石といった価値が分かりづらい
ものに関しては
高いものが良い物という
思考も働きます。

 

結局
安易に安売りしたりしても
売れない時は売れない

という事です。

 

値段や量といった
定量的なものではなく

顧客の購買心理を抑え
買いたくなる仕掛けを
作っていく方が
売れる商品に近づくと思います。

 

せっかくなので
脱!安売り戦略
自社の商品を最大限に
アピールする方法を
考えてみませんか?

 


■ 浜崎裕充の【ハマる視点】on YouTube ■
月次決算をオススメする2つの理由