変わる習慣に対応する能力

昨日、
高知から鹿児島へ帰る途中の事

減便の影響で
まさかの羽田乗り換えになり
移動距離が増えて
マイルがたまる♪
(たまるのか？？)

などと呑気に考えながら
乗り換えまでの2時間ほどの空き時間を
ラウンジで潰していました。

飛行機の見える
カウンター席に座っていたんですが
途中で隣におじさまが着席
しかもパン食べ始める(笑)

さすがにスタッフさんに
注意されていましたが、、、

 

それよりも
隣に座られる事の抵抗感が
かなり凄かったです。

他にも席空いてるんですよ。
なのに、私の横に座る。
どんだけ飛行機見たいねん！と(笑)

 

こっちが先に座ってたのに
移動するのも癪に障るし(小物感ｗ)
早よどっか行ってくれと
思っていましたが
結局叶わず、私がフライト時間で退席。

別に座っちゃイカンという
わけではなかったんですが、、、

 

最近は、地下鉄などの
公共交通機関でも
混んでなければ
1席空けて座るというのが
暗黙のルールみたいになっています。

 

新しい環境下で
新しい習慣が定着したなと

以前は隣に座られても平気だったのが
距離を詰められると何とも言えない不快感

 

コミュ障の私が
余計に人との距離を
取りたくなっている事を
再認識する経験でした(笑)

 

こんな感じで
今まで平気だったことが
環境の変化で
不快や不満を感じるようになってきました。

 

後ろに接近されて並ばれると嫌。

外食に行って
カウンター席で隣に座られると嫌
相席なんてもってのほか。

店員さんが使っていた
ボールペンを渡されると微妙

つり革を触りたくない

といった心理。

 

今は個人的な気持ちかも
しれませんが
この状態が続けば
そういった部分に配慮できない
お店側への不満になる可能性も。

 

いつかは終息するとは
思いますが
一度身に付いた習慣は
なかなか元に戻すのは難しい。

現状に対策を打たず
ただ終息するのを待って
また以前のやり方で再開しようと
考えている方が居るとしたら

非常に危険です。

 

約1年間という期間
習慣を変えるには十分な時間です。

もう元には戻らない部分もある
という認識で
しっかり対応策を組み立てる

アナタはどうですか？