昨日、ピアノ(電子)の修理に
業者さんが来られました。
白鍵が1個、
戻りが悪くなっていて
音は出るけど
カチャカチャ異音がする
という症状。
ゴムかクッションの
劣化かなと思いつつ
修理の依頼をかけて
自宅まで来ていただきました。
若いお兄ちゃんでしたが
慣れた手つきで
ピアノを分解して
目的の鍵盤パーツへ到達
やはり
クッションパーツの劣化で
キレイに修理完了。
メカフェチの私としても
ほうほう、電子ピアノの中身って
こうなってるのねと
楽しめました。
音チェックの際に
右から左、左から右へと
一気に弾いていったのが
気になって
「修理をされる方は
みなさんピアノを
弾けるんですか?」
と聞いてみました。
「私は弾けますけど
弾けない方も居ます」と
まぁ、弾けなくても
修理は出来ますもんね
「ただ、弾けないと
お客様に納得していただくのが
難しいです」との事。
確かに、
ピアノ弾けない人に
音質の事とか説明されても
「本当にぃ?」とか
思ってしまいます。
それ、何を根拠に?って
なります。はい。
最終的な
音のチャックや
タッチの感覚など
実際弾いている人でないと
分からないですよね。
これって
他のビジネスにおいても
とても大事なことで
本や学校で勉強したことを
提案するコンサルタントと
実際に自分がやってみて
うまくいった事例を
提案するコンサルタント
どちらの言う事が
信用できるでしょう?
何かしらの
商品やサービスを勧める際
自分が実際に
やったことがあったり
使ったことがあるのか?
この経験の差が
大きな差を生みます。
価値
価格
説得力
成約率
全てにおいて
有利に進める
事が出来ます。
お客さんへ
新しい商品やサービスを
提供しようとするなら
まずは、
使ってみる、やってみる
経験することで
長所や短所
使い勝手など
見えてくる部分が
たくさんあります
それこそが
ノウハウであり
顧客が一番欲しい情報です。
理論や手法は
書籍でも動画でもブログでも
今や、いくらでも手に入ります。
そこから一歩踏み込んだ
プレゼンをするためにも
まずは使ってみる、やってみる
を実践して
その商品・サービスの
マスターに
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