現在の厳しい環境の中、

自社の商品を

どうにかして売っていこうという

皆さん知恵を絞って工夫されています。

 

 

売り方を変えたり

SNSのグループを利用したり

メディアを活用したり等々

 

何とか現状に合わせて

売上を構築していこうという

エネルギーが伝わってきます。

 

 

と、自社商品を売っていくにあたり

うちの商品のウリは何だろう?

 

何を打ち出せば、お客さんが

興味を持ってくれるのか?

 

なんて事を考えながら

紹介文やアピールポイントとかを

考えているんじゃないでしょうか?

 

 

逆にあまり声を大にして言いたくない事

ウリではない部分

 

ランチだけどちょっとお高い

お酒だけど賞味期限がある

高級時計なのに時間がズレる

 

といった、一般的に考えると

マイナスのイメージになってしまう要素。

 

こういの無いですか?

 

さすがに隠す訳にはいかないですから

説明の最期のほうに

申し訳なさそうに書き添える

「但し、○○です」といった感じで(笑)

 

 

この負のイメージを持たれがちな要素は

どう控えめに説明しても

普通は「あ~○○なんだぁ」と思われてしまします。

 

ならいっそのこと、

この欠点を商品のウリとして全面に押し出しては

いかがでしょうか?

 

 

先ほどの例なら

 

昔ながらの製法で手間暇かけた食材で作った
添加物0のオーガニックランチ

普通のお酒では味わえない
芳醇な香りを楽しんでいただくため
賞味期限があります


最高峰の職人が一つずつ組み上げた
芸術作品を思わせる機械式ムーブメント
アナログならではの良さをご堪能ください。

 

キャッチのセンスは置いといて(笑)

 

欠点を「○○だから△△なんです!」と

理由をつけて

そういう興味がある人向けにアピールする。

 

「いいでしょ?こういとこ」と

グイグイ寄っていく感じ。

 


必ず居るんです。

故障ばかりする車が好きな人とか

ちょっと異端児的なものが好きな人が

 

もし、自社の商品で

これが無ければ売りやすいんだけどなぁ

という部分があるなら

 

いっそ、そっちをウリにして

こういのう好きな人いないかな?

と考えてみてはいかがでしょうか?

 


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