東京出張からの帰りの便。
スカイマークだったのですが、
機体に阪神タイガースのラッピング。
何故に?
スカイマークって関西の会社だったっけ?
とか思いつつ、機内へ。
中には、黒/黄ベースの制服を着たCAさんと
BGMに「六甲おろし」のオルゴールバージョン
さらに、ヘッドレストカバーがタイガース一色
おーすげーと思いながら、離陸。
離陸したら、CAさんが
タイガースのユニフォーム着用という
怒涛のタイガース押し(笑)
どうやら神戸の魅力発信のために
タイガースとコラボしているそうな。
しかも三代目タイガースジェットとの事。
はい。私、野球にあまり興味が無いもんで(苦笑)
そこまでテンション上がらなかったんですが、
関西の方やタイガースファンの方には
かなり、ハイテンションになる空間なんだろうなと。
実際、Facebookにアップしたら
関西出身や阪神ファンの友人は
速攻で反応が返ってきました。
自社で広告を企画する際、
やりがちなのが、
万人受けしそうな、網羅的な内容にしてしまうパターン。
これって、あんまり
効果が無いんですよね。
ターゲットの顧客像が
ボヤっとしているので
お客さんの心に響かない。
不特定多数向けの広告ではなく
自社のお得意様、さらに踏み込んで
お得意様の○○さん。
この人が反応するような広告を作る。
だって、〇〇さんと同様の人が
お客様になるのが、最も理想的なんですから。
反応率の悪い広告を改善する方法
広く浅くではなく
狭く狭く、深く深く。
タイガースジェットのような
広告戦略。いんじゃないですか。