昨日は
胃(実際は十二指腸あたり)の
経過観察のため
行きつけの病院へ。

 

今年2月の人間ドックで見つかった
何かポリープ的なものが
巨大化しないかを
監視しております。はい。

 

4月の再検査より
半年経過して
変化なしだったので

特に危険性は無いものの
念のため1ヵ月後に
CT(造影剤検査)で細かく確認しましょう

という流れになり終了。

 

まぁこの際
不安の種は取り除いておきたいという
心理もあるので
速攻でスケジュールブロックしました(笑)

 

ここ数か月に渡る
定期的な検査のラッシュ。

ある意味リピート戦略だなぁ
なんて事を
次の検査日程を決めながら
感じておりました(笑)

 

人間ドックからの再検査
そして6ヵ月後の経過観察
さらに翌月のCT検査。

 

めんどくさければ
受診しないという選択肢も
当然ある中で

毎回素直に検査を受ける根底には
生存本能欲求があるから。

 

要は死にたくないから
不安要素は取り除いておきたいという心理。

 

 


世に言う先生と呼ばれる業種
これに似た心理で
リピート化するビジネスモデルが多いです。


病院のように生き死にに関わるほどでは
無いにせよ


先生との関係が無くなることで
損をするのではないか?という思考
損失回避思考

 

この心理がある事で
顧問契約というビジネスモデルは
成り立っています。

 

契約解除をすると

税理士さんなら
税務調査が来るのでは?とか

コンサルなら
売上が下がるんじゃないか?

といった感じで
損失を回避するために
リピート化(顧問契約)する仕組み。

 


人間は苦から逃げる方向には
強い意識が働くので
リピート化の戦略としては
確実性が高いと思います。

 


ただ、
長期的で『良好な』関係性
築きたいと思うなら

苦から逃れる心理より
楽を求める心理に寄せる方が
良い顧客が集まってくるかと。

 


借金を返済するために働くより
海外旅行に行くために働く方が

楽しく前向きに取り組めますよね。

 


顧客との関係も
私が居ないと困るでしょ?
という関係より

私と一緒に楽しく行こうぜ?
という関係の方が

長くお付き合い出来そうじゃ
ないですか?

 


現実問題
前者の方が短期的な売上は
作りやすいので

前者の方法で
最低限の売上を確保しながら

後者の顧客を開拓していく

 


そんな感じのビジネスモデルが
いいんじゃないかと思います。

 

世の先生方
顧問契約以外の顧客との関係性

長期的視野で考えてみては
いかがでしょう?

 


■検証ハマちゃんねる。■
【検証】ジョジョの奇妙な冒険「黄金の風」ジョルノ・ジョバーナが、もしも堅気の商売をしたらどうなるか?を検証してみた