小2の娘の授業参観へ、妻と参加しました。
おもちゃランドというコンセプトで、クラスごとにグループを作り、体育館にて、体験型ゲームアトラクション?のブースを出店するというもの。
つりゲーム、わなげ、くじびき、ボーリング、パッチンかえる等々
生徒たちが思い思いの体験ゲームを準備し、専用紙幣で支払をして参加。
各ブースはスタンプラリーになっており、ブースを回ると生徒たちがスタンプを押して、ゲームを体験。
最後は、手作り折り紙の景品付き♪
うちの娘は、とことこカメ?(カップ麺の容器と電池、輪ゴムで作るやつ 笑)を走らせて、止まった場所の点数で景品がもらえるというブースでした。
そいえば、子供の頃つくったなぁと懐かしんでおりました。
けっこう手の込んだ物を作っているグループもあり、子供の創造力に、感心しておりました。
しかも店番が、前半後半の交代制になっていて、自分が店番でない時は、他のブースを体験できる仕組み。
なんてホワイトな!笑
けっこうリアルに近づけてあり、いい経験になったと思います。
接客もみんなそれぞれ、
丁寧な大人顔負けの接客をする子も居れば、
段取りを忘れて、お金をもらい損ねる子も居たり 笑
時間の経過とともに、ブースによって、お客さんの入りに差が出てきた段階で、
しっかり呼び込みを始める生徒もチラホラ。
将来スカウトしようかなと思ったり。笑
まぁ、何が言いたいかといいますと
こういうリアルの商売に近い形で、疑似体験をさせる。
アリだなと。
お金をいただき、接客をし、サービスを提供するという
仕事を体験する側面もあり、
ブースの客入りに応じて、集客をしたり、接客を工夫したりする
経営的な側面もあって、
将来を考えるうえで、可能性が広がるだろうなと感じました。
私たちが子供の時は、「将来起業する」という選択肢は、ほぼ0に近い教育環境だったと思います。
普通に就職しても、どうなるか分からない現代において、起業という選択肢があれば、可能性が広がります。
子供の頃から、商売の仕組みを理解する取り組み。
すばらしいと思いつつ、うらやましくも思った1日でした。