ども、日報コンサルタントの浜崎です。


何やら、鹿児島市が
持続化給付金の50%基準を満たせなかった
事業者へ向けて「事業継続支援金の給付」
なるモノを発動した模様。
https://www.city.kagoshima.lg.jp/san-shien/2020jigyokeizokushienkin.html

詳細は、未定ですが、
金額は上限30万との事です。


国の給付金は、50%ダウンですから
業種的には難しいところも多かったでしょうから
ありがたいお話だと思います。

金額的には、ちょいと少なめですが…


緊急事態宣言も
5月末まで延長されたということで


私も
保留にしていた結論を
確定する作業にシフトするのと

収束明けの仕込みを
さらに強化していく必要ありだなぁと。

準備期間が少し伸びて
ダラダラなりそうな自分が怖い(笑)
日報がないと自己管理ができない悲しさ。



現在、お店を臨時休業にして
コンサルの仕事と事務作業を
ひたすらやっておりますが


お店の事が無いだけで
時間的余裕が出来るもんだなと実感。


とりたてて店が忙しいという
訳ではないのですが(笑)


営業時間という存在が
何もなくても
精神的な足枷になっていたんだなと
休んでみて実感しました。


すでに開業してしまったので
いきなり閉店という訳にはいきませんが
店舗型業種の不自由さみたいなものを
感じております。


今回のコロナの影響も踏まえて
改めて、「店舗型ビジネス」の
危うさを感じてしまいました。


小規模事業や個人事業で
店舗型の事業を始めようと思っている方

もう少し熟考されることをおすすめします。


ご自分が現場に立とうと思っている方は
さらに注意が必要だと思います。

完全にお任せ出来るスタッフさんが居るなら
まだいいと思いますが、

自身が現場に入り続けるような
営業スタイルを取るのであれば

営業時間という「時間的拘束」と
店舗家賃という「高額の固定費」と

付き合っていかなければなりません。



小規模経営で一番必要になる
経営者の「時間」と「資金」

これらを犠牲にするビジネスモデルです。

それに見合ったリターンを見越しているなら
大丈夫だとは思いますが


今回のような不測の事態や
次の領域に進むための準備が
必要になった時に
対応するのが難しくなってしまいます。



既に始めてしまった方は
なかなか難しいかもしれませんが、


店舗型ビジネスをやろうとしている方

それって本当にお店が無いと
出来ないビジネスですか?


経営者としての時間がしっかり取れる
(今は無理でも将来的に可能に出来る)
ビジネスモデルになっていますか?


大きな設備資金を投資して
始める前に
じっくり考えてみてください。


始めちゃうと
止める決断をする方が難しい
と思います。

私もですが、いろんな
しがらみが出来上がってしまいますので(汗)



数字的な検討をしたいと考えている方は
こちらの動画をご参考にしてください♪

■ 浜崎裕充の【ハマる視点】on YouTube ■
経営者なら知っておきたい!3つの利益