東京出張からの帰りの一コマ。
宿泊していたホテルが蒲田だったので、
羽田へ移動するために駅へ。
何も考えずに、最寄り駅の蒲田駅(JR)へ
羽田行きの電車を調べていて、「あれ???」
「京急からしか羽田行きの電車ってないやん!」
マジですか…東京おそるべし(笑)
勝手に「東京なら、どの電車乗っても羽田いけるでしょ」と
思い込んでいた自分に軽く失望しながらも、代替案を検索。
第1案、京急蒲田駅まで歩く。
京急蒲田駅まで、徒歩だと15分(Google先生談)
いや、それは無し!歩くのは嫌。即却下。笑
第2案、JRで品川へ行って、京急乗り換えで羽田行き。
ありだけど、品川に逆走するのが微妙。
なんか、引き返す行為ってストレス感じません?笑
第3案、京急バスで羽田へ。
「これだ!」と思い、時計を確認。出発まであと5分。
速攻でバス停へ向かい、無事に羽田へ行くことが出来ました。
どのパターンでも、所要時間は30分程度。
まぁどの案でも、同じような時間に羽田に着いたと思います。
でも、着いた時の満足感は、1案<2案<3案です。
もし同じ結果が約束されているなら、
プロセスは、楽しい方が良いに決まってます。
前述のアクシデント?に、すぐあきらめて
歩いて、疲れて、京急に乗って行っても
ストレスを感じただけで得るものはあまりありません。
あきらめず(動機がアレですけど笑)、代替案を検索した結果、
あと2つのパターンを探し出すことが出来ました。
これで次回は、3つのパターンから、その時の最適解を選択することができます。
今回は、しょうもない事例ですが、笑
日々の営業の中で失敗した時に、
その結果に対して、悔やんだり、誰かのせいにしたりして、
ただ、「やってしまった」という思いだけで終わる。
失敗をただの事実として受け止め、
同じ失敗をしないための改善策を、考え得る限り検討する。
どちらが次につながる思考でしょうか?
去年の自分だったら、前者だったなぁと
恥ずかしく思いながら、書いておりました。笑