今まで自分でやっていた、自宅に植えたシマトネリコの枝切りを
今回初めて、業者さんに依頼しました。
枝の伐採だけでなく、砂利敷きの除草作業と
生垣のトリミングもついでにやっていただきました。
まあとにかく、自分の2倍くらい仕事が早い!
「すごい早いですね?」という話から、
「道具も大事ですよ」というお応え。
私は、太い枝を切る時、ノコギリで一生懸命切ってたんですが、
実は太枝用のはさみがあって、それだと一撃で終了。
そりゃ自分でやったら時間かかるわ。笑
もっと早く業者さんに頼めば良かったと思ったのと同時に、
道具って効率を上げる意味でも大切だなと。
仕事をする上でも、道具やテンプレート、マニュアルなど
効率化するためのものが、たくさんあります。
しかし、専門の方に聞かないと知らない道具だったり、
自分で試行錯誤の末、完成させたツールで満足しているケースもあります。
やはり、畑違いの事をするにあたっては、専門家の指示を仰ぐというのが
結果として、時間もコストも最適化できるわけです。
仕事の内容に合わせて、最適なツールを選択し、
最短の時間で業務を遂行する。
これを実現するためにも、外部のパートナーの存在は大事だなと。
人を使って、時間を使って、
何でもかんでも内製化で処理しようとする所もありますが、
勿体ないと思いませんか?
人材不足の昨今。専門外の事はすべて外注化して、
貴重な人材は、現場の最前線で活躍していただく。
生産性を上げることによって、収益体制を改善する。
今こそ、取り組んでいくべき課題ではないでしょうか?