皆さんの中には
チラシやWeb、名刺などの
デザインをお仕事にされている方も
いらっしゃると思いますが
請求金額の評価って
出来上がったデザインが
良いか?悪いか?で
決まりますよね
ここが次に
繋がるかどうかの
分岐点になると思います
一般的に
ラフやサンプルデザインで
方向性を打ち合わせして
1、2回の修正を経て
納品という感じですかね
打ち合わせをしているので
多くのお客様は
良い評価をしてくださると
思いますが
中には
こんなんじゃ無かった
なんてお客さんも存在します
弊社も現在
ページのデザインをしているので
気に入っていただけるか
とても気になります
そして
もう一つ気になるのが
デザイン料の請求に
納得していただけるかどうか
お客さんは
制作の工程を知らないので
どんなに手間がかかっていても
完成品で評価します
こだわって時間をかけても
完成品が評価されなければ
ご請求金額に納得してもらえない
こともあります
特に
専門的な知識を
持ち合わせていない人ほど
不満を言われる可能性が、、、
すごい技術や手間をかけても
その辺は理解してもらえない、、、
悲しい現実です(悲報)
弊社では
この問題を打開するために
お客さんがまとまった時間を
とっていただける場合に限り
デザインを仕上げる工程に
立ち会っていただいています
70〜80%デザインを仕上げた状態で
お客さんと打ち合わせに入り
テキストの修正や
画像の差し替えなど
お客さんの要望を聞きながら
一緒に仕上げていくようにしています
そうすると
お客さん自身も
自分の意見も取り入れてもらいつつ
一緒に作り上げたという
満足感も得られ
さらに
技術的な部分も見ていただけることで
けっこう手間がかかってるんだなという
印象も持っていただけるので
金額の妥当性を
感じていただけるように
なっています
無形サービスの提供は
価格とのバランスを取るのが
難しいもの
どれだけサービスを可視化
出来るかによって
単価設定の着地点が変わります
薄利多売ではなく
適正価格でしっかり利益を出せるように
サービスの「見える化」
バシッと見据えていきましょう!