昨日、息子が鼻水マンだったので
耳鼻科に連れって行った時の話。
土曜の午後診療が
始まった頃に行ったんですが
ガラガラでした、、、
うちともう1組だけ
待ち時間ゼロだったので
ラッキーと言えばラッキーなんですが
実はこの病院
けっこう有名な耳鼻科で
コロナ前は患者さんがとても多く
待たされるのが普通の病院でしたが
コロナを境に患者さんは減少
現時点でも
患者さんが戻ってきている感じではなかったです
こんな感じで
病院に限らず
飲食店やイベント関連企業など
未だにコロナの影響が
根深く残っているところもあるのでは?
と思います
理由として考えられる一つに
コロナ禍のライフスタイルが
習慣化されてしまったという事です
例えば
家飲みの方が
そのまま寝られるからいんじゃない?
とか
病院行かなくても
市販薬でどうにかなるんじゃない?
といった感じで
無くてもどうにかなる
もしくは
無いのもアリじゃない
という思考になって
習慣化されていると
それを元に戻すのは至難の技です
3年かけてじっくり習慣化されていますから
なかなか手強いですね
実際、まだマスクしてる人の方が
圧倒的に多いですからね
お客様に戻ってきてもらうには
そろそろ行ってもいいかなと思わせる
空気感を作らなければなりません。
周りの人が動き始めれば
じゃあ私も
となるのが人の心理です。
2:6:2の法則でもありますが
マスクを例にすると
最初の2割が
まずノーマスクで動き始めると
次の6割の人たちが徐々に外し始め
全体の5割を超えたあたりから
一気に動き出すと考えられます
ここで
どの業種でも
きっかけ作りになる
最初の2割って
リピーターさんになるかと思います。
コロナ禍でも
足繁く通ってくださった方たちです
この人数によって
元に戻す時間が大きく変わると思います。
コロナ前から
リピーター作りにしっかり取り組んでいた人は
早い段階で元に戻るはずです
しかし
新規ばかりを追い続けて
リピート化を怠ってきた人は
今後も大変な日々を
過ごすことになるんじゃないかと
新規客が目の前にチラつくと
つい手を伸ばしたくなりますが
その前に
今いる既存のお客様が飽きない
サービスを提供できているか?
しっかり見据えていきたいところです
灯台下暗し
身近なお客さまに
しっかりケア出来ていますか?