昨日は
お二人の経営者の方と
お会いする機会がありました。


世代的には同世代ですが
経営者歴も事業規模も
大先輩の方々。


会食をしながらの
ちょっとした話でも
事業の体験談や苦労話を
聞くことができます。


これって
ご本人が実際に体験した話なので
リアリティ説得力があります。


実際にこういう事をやったとか
これをやったらうまくいかなかった
といった生の体験談


私は仕事柄
クライアントさんに対して
アドバイスをする立場にありますが


経営者としては5年目
まだまだひよっこですし
経験もまだまだ足りていません。


そんな私に必要なものは
多くの事例


アドバイスするにも
多くの事例があるのと無いのでは
説得力が違います。


しかし多くの事例を得るためには
長い時間が必要になります。


自分やクライアントさんの事例だけでは
まだまだ足りない、、、

 

 

そこで
多くの経験を持っている方から
話を聞いて、自分も追体験をする。


気になるところがあれば
理由を聞いたり、掘り下げたりして
疑似体験をリアルに近づける。

 

書籍などのありきたりな事例でなく
その人が実際にその身で経験した
生の声を自分の経験として落とし込む。


これで
短時間で多くの事例や体験を
自身にストックすることが出来ます。

 

こんな書き方をすると
仕事ありきでのお付き合いだと
思われるかもしれませんが


それを抜きにしても
経験豊富な方は人間としての魅力も
高い方が多いです。


ビジネスだけだなく
話し方、考え方、立ち振る舞いなど
自分に足りないものを認識し
ステップアップするための指標にもなります。

 

創業時はどうしても
経験値が足りません。


だからと言って
時間を早送りすることは出来ないので

既に経験値を持っている方と接することで
自分の経験値に転換する。

 


これでどうにもならない
時間というハンデを克服することができます。

 

新参だからといって
変に価格を下げたりせずに
価格に見合う品質をキープするために

人の経験値を代替する。

 


ありだと思いますよ。

 

 

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