明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
というわけで
2022年がスタートしたわけですが
まるっと2年間
コロナとお付き合いする羽目になり
当たり前のことが当たり前にできない日々を
過ごした方も多かったかと思います。
今年は
帰省や初詣もだいぶ人が戻ってきて
収束の兆しが見えつつあり
私の周りでも
講演活動が再開し始めている方が
だいぶ増えてきました。
このまま
商工会や金融機関、業界団体などのコロナ対応が
落ち着いて来れば
オファーも増えてくるんではないでしょうか?
私もYoutubeを柱にしながらも
講演のお仕事も受けていきたいと思っています。
ただオファーをいただくにしても
頼みたくなる理由が必要になります。
例えば
コロナ禍をなんとか乗り越えて
今から売上を上げていきたいと思っている
企業が多い中
速攻で売上を上げるためにどうしたらいいか?
という切り口で話す講師と
リピーターを増やすために
1年かけて仕組みを作りましょう
というテーマの講師
商工会が主催するなら
どちらの講師を選ぶか?
圧倒的に前者ですよね。
確かに、中長期的には
後者の方が断然大事ですし
私もそれを推奨していますが
一時的に売上を上げなければ
当面の運転資金が確保できないのも事実。
ならば
売上アップに必要な
集客や売上単価改善に関するテーマで
いったんお話しし
次のステップとして
リピーター戦略のお話に繋げていく
という流れが必要になります。
自分が本当に売りたいバンクエンドがあるものの
それを直接売るには
市場の環境が整っていなかったり
顧客の受け入れ体制ができていなかったりと
条件が未だ満たされていない場合も
多々あるかと思います。
この場合
強引な営業や安い商品で釣ったりするような手法は
その後のより良い関係を構築する上で
あまりおすすめ出来ません。
そのためにも
顧客を最終的に
バックエンドへ導くための
階段を作ってあげる必要があります。
買いやすいもや
今のニーズに合ったもを提供し
まずは
自社の商品やサービスを体験していただく
満足いただいた上で
次の課題と改善案をご提案する。
次のステップへ誘導し
さらに課題と改善案を提案する。
この繰り返しで
最終的なバックエンドへ繋いでいく。
今はまず
売上をと思っている方も多いと思います。
一時的な売上を上げるために
まずは集客!と
意気込むのは良いことですが
そこで
満足感を得られたお客さんに対し
次の提案を出来るか否かによって
1回きりのお客さんになるのか
リピーターさんになるのか
自社の将来を占う
大きな分岐点になると思います。
中長期的に
安定的な売上を確保できるリピーター。
短期的な売上を確保しつつも
将来のファンを作るための
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