今アナタの会社の
主力商品は何ですか?と
聞かれたらどの商品を
思い浮かべますか?
おそらく多くの方は
いちばん売れている商品を
想像すると思います。
たくさん売れていれば
売上全体の構成比も高いでしょうし
「金のなる木」と考えてもいいでしょう。
売上は
「客数」×「客単価」×「購買率」
なので
たくさん売れる商品は
「客数」を重視した商品とも言えます。
では
利益で考えるとどうでしょう?
利益は
「売上」-「変動費」-「固定費」
なので
「固定費」が一定だとした場合
「変動費」が増えるほど
利益は減ることが分かります。
「変動費」とは
売上の増減に応じて変動する経費なので
仕入や外注費が大きな経費になります。
前述したように
多くの方が
主力商品を「客数」重視の商品だと
定義してしまうと
どうなるでしょう?
主力商品をさらに
売り込むため
顧客の取り合いとなり
結果、価格競争が発生します。
するとどうなるか?
仕入といった変動費は変わらず
値引きによる「客単価」の減少により
売上に対する変動費の割合が増加し
利益が減少します。
・売上が2億で変動費が1.8億の会社と
・売上が1億で変動費が5千万円の会社
どちらが健全と言えるでしょうか?
当然、後者ですよね。
多くの企業が
たくさん売れる(客数重視の)商品を
主力にすることで
最終的に自社の利益を圧迫する。
つまり
主力商品の設定自体が
間違っているという事です。
最低限の売上を確保するために
一時的に主力にすることはあっても
売上が安定したら
しっかりと利益が出せる商品設計をし
新たな「金のなる木」に
シフトさせる必要があります。
この商品が売れているから
もっと売るんだ!という
発想では先細りが見えています。
利益があるうちに
次への投資を行い
新たな商品を設計する。
客数ではなく
客単価や購買頻度を上げる商品に
軸を移していきながら
会社に
利益をしっかり残していく
主力商品の定義を
「客数」重視でやると
近い将来、ジリ貧が待っていますよ。
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