昨日
クライアントさんのもとへ
取引先から一通のメールが、、、

私も利用している
某お仕事マッチングサイトで
安価ということもあり
私が利用している取引先を
ご紹介したんですが

やり取りが気に入らなかったらしく
一方的な契約破棄のメールが届きました
恨み節を添えて、、、

要約すると

そんなに細かい要望まで聞けるか
こっちは安くでやったんだ
やってられるか

という内容
表現は違いますがこんな気持ちで
書かれたと思います(笑)

確かにお気持ちは分かります。

私もよくこんな金額で
やってるなと思っていましたので

ただですね。
果たしてこのやり方で良かったのか?と。

世の中には
一定数、注文の多いお客さんも
いらっしゃいます。

途中でこうじゃなかったとか
終盤でもうちょっと
こんな感じで出来ないの?

といった感じで
受注者側からすれば
「おいおい!」と言いたくなるような方

みなさんも
心当たりがおありかと。

で、だいたいの方は
不満を抱えながらも
我慢して対応しちゃうパターン。

今回のような方も
少しは居るのかな、、、(笑)

これって注文をつける
お客さんが悪いと思います?

違いますよ。

価格に頼ったサービスの提供を
している事と

受注サイドのルールを事前に
伝えていない

という受注者側の問題です。

商売をする以上
自分が望まない顧客は
必ず存在します。

前述したマッチングサイトもですが
基本、ドア全開で
誰でもウェルカム状態

しかも
ブラック企業か?というくらいの
超低価格競争市場

そりゃ
みなさん安けりゃいいので
いろんな方が注文しますよ

で、ひたすら数だけ請け負って
睡眠時間を削って
馬車馬のように働いて

挙句、ちっとも儲からない、、、

ちょっと理不尽な事があれば
爆発してしまう、、、

超悪循環です。

なので
ドア全開の営業ではなく
合言葉をちゃんと言えた人だけ
中に入れる仕組みが大事。

つまり
間口を狭くするということ

自分が望まない顧客は
勝手に相手が避けてくれる
仕掛けをしておく。

まずは単価を上げる

これが一番簡単に
絞り込みが出来ます

とにかく安くのお客さんは
排除できます。

それでも
入室して来たお客さんには

受注から納品までの流れと
それに伴うルールや
追加料金の発生する条件等

想定しうるトラブル
全て事前に潰し
相手の了承を得てから
受注する。

こうしておけば
途中で仕様変更を言われても

では追加で「○○円」です

と言うだけですし
自分も労力に見合った対価を
いただけるわけですから
問題無いわけです。

好き勝手言われるのを
お客さんのせいにしているうちは
まだまだですね。


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