最近、浜崎家でも
定番化してきた
お土産用に食パンを買う習慣。


近年の高級食パンブームです。


食パンをお土産なんて
ちょいと前までは
考えられなかったですよね。

 

食パンと言えば
朝食の定番。
(私はお米派ですけどw)


最寄の店舗で
日常的に消費する商品として
購入するものです。

 

頻繁に購入するものなので
お値段重視。


販売する側としても
薄利多売の戦略になります。


最近は健康志向もあるので
保存料やトランス脂肪酸を抑えたものも
販売されていますが

それでも
売価に転嫁できるのは
材料費+α程度。

 

数売ってナンボには
変わりありません。

 


そんな商品を
相場の倍以上の金額で販売できる

贈答用に転換する

という手法。

 

私がいつも
お伝えしている
リピート戦略における

3つのリピート
「同経験」「異経験」「時系列」のうちの


異経験のリピートです。

 

顧客の利用目的を
自分用→他人用へ転換するだけで
客単価と利益率を一気に上げられます。

 

お土産に安物を買っていこうと思う方は
あまり居ませんよね?(笑)


ただ
お土産って
相手の嗜好や地位、経済力、季節感、、、
いろいろな情報を総括して
このあたりが良いのかな?


といった感じで
結構考えるのがめんどくさい。

 

でも
食パン食べない人って
ほとんど居ないと思いますし

いつも食べるものだからこそ
もらった方も
これ要らんわぁと
なることも少ない。

しかも
頻繁にもらっても
またこれかぁと
なることも少ない。

 

あげる側にとっても
毎回どれにしようか迷う手間も省け
喜ばれる確率も高い。

 

ただ
やろうと思えば
誰でも参入可能なので
模倣されやすく
独自性の確保が鍵になりそうです。

 

アナタのビジネスでも
既存の商品やサービスで

同業他社との価格競争に巻き込まれ
薄利多売路線を強いられるものが
あるとしたら

 

一度、頭を切り替えて

これって、贈答用に出来ないかな?

と考えてみてはいかがでしょう?

 


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