ついに出てしまいました、、、
鹿児島も時短要請が。


感染者も一気に増えて
ステージ3へ上がったことも
踏まえてのことだと思います。


連休中にクラスターも出たようで
しかも飲食店で、、、

 

4月までは
外食予定の時は
可能な限り天文館の飲食店を
利用するようにしていましたが


お店によって
コロナ対策もマチマチでした。
入口の検温、アルコール消毒、換気は
どの店もやっていましたが

これはもはや形式的なものに
なりつつあります。


水際対策は出来ますが
飛沫による感染にはほとんど
効果がありませんよね。

 

今回の飲食店クラスターも
そうですが
結局マスクを外しての会食で
飛沫感染したという事


結局
アクリル板の設置や
マスク会食の協力を要請する
といった
飛沫感染防止に努める
お店は少なかったかなと。

 

ただ
この要請って店側だけの
努力では難しい部分もあるのかなと


水際対策は
お客さんも習慣化出来ていますが

飛沫対策については
店側が協力を要請しても

お客さんが勝手に
アクリル板を外してしまったり

マスク会食も
お客さんの自主性に委ねる部分が多く


店側から強く言うと
集客に影響が出る不安が
付きまといます

ただでさえ
集客に苦しんでいる状況下で
お客さんにお願いするのは
難しいだろうなと。

 

そんな、店側とお客さんの
なぁなぁになっていた部分を
放置していた結果が
今回の第4波にも
繋がったんじゃないかなと。

 

店側が踏み込みづらい領域を
国や行政がサポートして

時短要請とかではなく
限られた条件下で
いつもの営業が出来る環境を
整備することに予算を使ったら
どうなのかなと。

店側が決めると
角が立ちそうなルールは
公的に決めてあげる
という感じ。


お客さんも
不満の矛先が店に行く事は
無くなりますし
店側も言いやすい。

 

何かあったら
とりあえず時短要請って
いい加減進歩がないのでは?
と思ったりします。

 

上の偉い方たちは
寝る間を惜しんで
最善の策を模索されていると思うので
文句を言うつもりはありませんが

コンサルやってる
ちっぽけな一国民のつぶやき程度として
読んでいただければと(笑)

 

ビジネスにおいても

集客落ちたから
とりあえず広告打っておくか
なんて事を何度も続けると
気づけばとんでもない赤字
(経験談w)

よくある事です(笑)
倒産一直線です。


一つの打ち手の効果が
薄くなってきたら
別の打ち手をしっかり講じて
無駄なコストを極力減らす

ビジネスにおいては必須条件です。

 

国も会社も
やることは変わらんと
思うんですけどね。。。

 

組織が大きいと
動きにくいんでしょうか、、、

倒産しない事を祈るばかりです。

 


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