昨日は、YouTubeの
アナリティクスを見ながら
動画の改善点を分析しておりました。

 

自分のチャンネルから
YouTube Studioという
動画の管理ツールがあるんですが

再生数やチャンネル登録者
再生時間などの推移が確認できます。


その中の一つの指標に
視聴維持率というのがあります。


サムネイルからクリックして
再生を始めた視聴者が
どこまで視聴したかの推移
グラフで見る事ができ

再生時間に応じて
どのタイミグで
どれくらいの視聴者が
離脱していったかが
%で分かるようになっています。

 

100%なら
全員が最後まで見たということ
50%なら
半数が最後まで見た(平均値ですが)
という認識です。

 

要は面白い動画ほど
数値は高くなるので
これを上げていく内容にしないと
アカンという
自動ダメ出し装置です(笑)


相手はAI?なので
遠慮も忖度も無く
現実を突きつけてきます(笑)


あーツライ(笑)
しっかり現実に向き合いますが、、、

 

動画のどのタイミングで
離脱したかが一目瞭然なので


「あーココが面白くなくて
離脱したんだな」というのが

一発で分かります。

 


で、最近の動画の共通点

最初の30秒間での
離脱が多く、その後は横ばい

つまり
内容はさほど悪くないが
ツカミが弱くて
本編まで見てもらえてない
というのが分かりました。

 

というわけで
困った時は「敵を知れ」です

他の同系統のYouTuberさんの
動画を見てお勉強。

 

面白い動画には
共通点がありました。


最初の30秒で
動画の概要を
ざっくり説明して
なおかつ最後まで見たいと
思わせる
キラーワード的なものを
盛り込んでいました。

 

まぁアレです。
LPやチラシと一緒ですね。


気を引くキャッチ
先を読みたくなる問題提起
興味を惹く概要


結局、どんな媒体を使おうが
やることは一緒。


売れるチラシも
コンバージョンが良いLPも
面白い動画も


構成を分析すれば
同じ結論です。

 

どれも
人間が見るものですから
当然と言えば当然なんですが


ツールが変わってしまうと
目先のものに気を取られて
本質を見失いがちです

 

動画という派手な
イメージに引っ張られて
キャラ作りとか編集技術とか
そんな事ばかりに
目が行ってしまい
肝心の本質に届かない。

 

ついやってしまいがちなので
気を付けたいですね

自戒も含めて(笑)

 


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