昨日は、
「同経験」のリピートについて
同じ商品を同じ目的で購入する事で、
購入頻度を上げてもらうには
仕掛けが必要ですよ
といった話でしたが
実際、同じ商品も何度も
リピートしていただくのは
至難の業。
お客さんは飽きっぽいですから。
なので
次に登場するのが
「異経験」のリピート。
同じ商品を別の目的で購入してもらう
例えは、
リビング用で買った4Kテレビが
良かったので
子供の引っ越し祝いのプレゼント用で購入。
ラーメン屋さんが美味しかったので
友達への贈答用にテイクアウトを購入。
といった感じ。
同じ商品を購入するんですが
購入する目的が違います。
自家消費用ではなく
誰かへ贈答品として
購入してもらう仕掛けを作る
といった感じで。
仕掛けは簡単。
ギフト用の仕様を作るだけ
個人用では無いので
高単価設定も可能。
自分で使うタオルは
100均でも良いですけど
贈答用なら
それなりのブランドや
パッケージのものを送るハズ。
人には良いものをあげて
見栄を張りたいというのが
心情ですよね(笑)
で、ココまでが
「同経験」「異経験」と
同じ商品を使ったリピーター作りですが
どんなに仕掛けを考えても
3、4回リピートできれば御の字。
今までなかなかリピートしなかった
という方にとっては
これでも十分かもしれませんが
回数が中途半端だと
お客さんをファン化するには至りません。
ファン化まで持っていければ
お客さんが営業マンになってくれます。
私のオススメってことで
人に紹介したくなるお店です。
どうせリピート化するなら
この領域まで持っていきたい
さらにもっとリピートさせる為に
必要になってくるのが
「時系列」のリピート。
例によって
こちらはまた明日(笑)
■ 浜崎裕充の【ハマる視点】on YouTube ■
月次決算をオススメする2つの理由