昨日は、あまりやらないんですが(笑)
チラシのラフを考えてました。


クラインアントさんが
お客様向けに
新しいサービスを提案でする時に
利用するチラシです。

 

チラシなんて
イイ感じで文字と写真を
レイアウトすればいんじゃね?

というご意見。はい。
確かにそういう作り方もあります。

 

用途がサービスの紹介といった
お客様に「こんな感じです」と見せて
「分かりました」で終わる内容なら
それでOK。

ある程度きれいなデザインに仕上げれば
問題ないです。

 


がしかし、
チラシを使って
何かを買っていただくとか
お申込みをいただく
なんてバックエンドが存在するなら

購買意欲を盛り上げる演出
をしないと

成約率が激減します。

 

 

お客さんが
パッとチラシを見て

1.ん?(認知)
2.お!なになに?(興味)
3.ふむふむ、いいねコレ(欲求)
4.えーそうなの、お得だね(動機)
5.で、どうすればいいの(自己投影)
6.買いまーす(行動)


この心理誘導が作れるように
チラシを構成していかないと
売りたくても売れません。


基本、人が新しい行動を起こすには
それなりの理由がないと
なかなか動きません。

なんたって
イレギュラーを受け入れるのは
めんどくさいんですから。

 

なので、
買う!と思ってもらえるように
ちょっとずつ
階段を上っていただく必要があります。

最終的に
自分がそれを購入したイメージが
明確になった時
やっと行動に移します。

 

なので
そこまでは、しっかり
手を引いて
連れて行ってあげてください。


特に1~4の流れは
・キャッチコピー
・悩みやニーズの掘り起こし
・比較材料
・コスパ
等々をしっかり考慮して
作りこむ必要があります。

 

たかがチラシ、
されどチラシ


でございます。

 


売るためには
それなりの仕掛けが
必要になりますよ。

 


■ 浜崎裕充の【ハマる視点】on YouTube ■
「商品のスペック(性能)」や「使いやすさ」で売ろうとしてませんか?