先ほどテレビで
子供服の処分をどうするか?
みたいなテーマをやっておりました。
子供服って
すぐ着られなくなるので
割と程度が良いものが
多いじゃないですか?
うちも
友達にあげたり
リサイクルショップに売ったり
していたんですが
コロナ禍で
あげるのを躊躇するとか
リサイクルショップが
取り扱わなくなったとかで
もう捨てている
という方が増えているそうです。
確かに
子供が着るものですから
そういう所が
気になる方も
多いと思います。
誰かが使ったもの
となると
あげる方も
もらう方も
何か微妙に気を遣う
そんな時代になってしまいました。
真意が分からないので
行動に移せない
ならもう捨てちゃえと。
そんな中
メルカリなどの
フリマアプリで売る方も
増えているそうです。
こちらは
売る方も買う方も
承知で取引するので
気を使わなくていい。
嫌なら
買わなきゃいい話なので
売る方も気軽に出品出来ます。
このようにフリマ市場が
拡大しているという事は
それだけ競争が激化するので
売るための工夫をしなければ
なかなか売れなくなります。
除菌済みですとか
感染対策済みの記載が
あると売れやすい
みたいな事を紹介しておりましたが
これも
右にならえで
みんながやりだせば
差別化も難しくなります。
このように
どこかが頭ひとつ
飛びぬけても
時間経過で
回りに模倣され
追いつかれる。
で、どこかがまた
頭ひとつリードする
→追いつかれる
これの繰り返しです。
そのうち
過剰なサービス合戦に
なったり
最悪、値下げ合戦という
泥沼の戦いに
巻き込まれます(悲)
結果、やればやるほど
儲からない
という悪循環。
この暗黒の渦(笑)に
巻き込まれないようにするのが
重要です。
こうなったら、
逃げるが勝ちです
ふざけるな!と思う方も
多いかもしれませんが(笑)
ライバルが
密集している市場で
精神をガリガリ削りながら
薄利で細々と生きながらえる。
色んな意味で持ちません
(経験談w)
逃げるというのは、
市場をずらすという事。
付加価値をつけて
高価格帯へシフト
広範囲攻撃を
局所集中攻撃にして
コアなファンを狙う
といった感じで
値段やオマケにしか
魅力を感じない顧客とは
付き合わない戦略。
ひと昔前に流行った
「良いものをより安く」の
感覚が未だに抜けない
消費者は放っておいて
良いものは高いのが普通
という認識のお客様
しっかり掴まえて
いきましょう。
アナタのビジネスに役立つ情報を毎日配信。
日刊メルマガ【ハマる視点】
少しでも自分のビジネススキルをアップしたいという方は
欄下のお申し込みフォームより、ご購読ください♪
■ 浜崎裕充の【ハマる視点】on YouTube ■
時間経過で顕在化するニーズ