昨日、近所にあるという
お蕎麦屋さんへ
妻と行ってきました。


妻は行ったことがあり
私は初めて。

古民家風の店構え
厨房が女性数名、ホールが男性一人
という、ちょっと珍しいパターン。

スタッフの年齢層は、ちょいとお高め。


まぁ男性の接客なんで
めちゃくちゃ好印象
というわけでもなく
良くも悪くもないという感じ(笑)


配膳は
厨房の女性が担当


メニューは
単品でも1,000円前後と
少しお高め設定


味は、値段相応
とても美味しかったですよ
(あくまでも個人の感想ですw)


そんなお店だったんですが

お昼時
うちは少し早めに行ったので
余裕で席に座れましたが

その後、ひっきりなしに
車が入ってくる
中には、停められずに
帰ってしまう車も

あっという間に
ウェイティング状態。

ほー。何でそんなに人気があるのかな?
と気になり、勝手に分析(迷惑w)

価格とクオリティは
大丈夫だと思います。
(浜崎調べw)
美味しいお蕎麦でした。


接客は気にならない程度。


客層は結構高め
(我々が最年少って感じ)
主に二人組が多く
店内も静かな感じ


前回も行った妻の話だと
子連れは敢えて
行きづらい雰囲気に
しているようです。

うちも子連れでは
行きづらいなぁという
印象でしたね


近隣に競合店は無し。


年配の方は
蕎麦好きが多い

この単価をランチで使っても良いと
思う客層


そのお客様が
来やすい環境を整える
→子連れは行きにくい


店舗はまぁまぁ古いんですが
清掃は隅々まで
良き届いていて
嫌な臭いも無し。

こんな条件を統合すると

こだわりのある
ちょっと贅沢なお蕎麦を
静かにゆっくり食べたい
年配の方たちが

近場で食べられる店。

というニーズに
がっちりハマってるので
繁盛店なのでは?と。

うちが住んでいる町は
人口4500人程度の
小さなエリアです。


それでも
ランチタイムで20~30人程度は
平日でも集客可能な店


おそらく自己所有物件で
田舎なんで固定は安い


利益出そうな感じですね。


田舎だからとか
人口が少ないからとか
商圏がどうのこうのとか


あまり関係ないのでは?
と思います。


要はやりよう
売上の構成

単価×客数×リピート

このバランスを
うまく作れば

客数が見込めなくても
単価とリピートを
上げられる客層を狙って
それに合わせた
商品を提供する。

そんな事を
田舎の蕎麦屋で
職業病を発動しながら
考えておりました。

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