目先の利益。「手段」が「目的」になってません？

ども、日報コンサルタントの浜崎です。


最近ちょいちょい見かける
「○○の息子です」という
YouTubeの投稿。

亡くなった方などの
息子や身内を語った
動画投稿をしている
というもの。

目的は、再生数や再生時間を稼ぐため
でしょうが
人としてそれってどうなん？と

近年、ライバルも多くなり
チャンネル登録者数を増やすのも
容易ではないでしょう。

だからと言って
何やってもいいのか？

って思っちゃいます。

いちおう私も
ユーチューバーの端くれ(笑)
なので、

そりゃ、再生回数やチャンネル登録者数は
増えた方が良いとは思いますが

みなさん、手段が目的に
なってやしませんかい？

私がYouTubeをやっている目的は

最終的に
セミナー集客やコンサルティング契約
講演依頼の入口として機能させる事。
そのための手段として
YouTubeを投稿しています。

これが本来の取り組み方。

もし、再生数を稼ぐために
前述したような
非道徳的な投稿を私がやってしまったら

本来の目的達成は
完全に閉ざされてしまうでしょう。

もし今回のような動画が
きっかけになり
将来、有名ユーチューバーに
なった人が居たとしても

民衆の避けられない心理
出る杭は打たれる
成功者へのやっかみ
アラ捜し大好きという方たちによって


過去の非道徳的動画を晒され
速攻で社会的に抹殺されるでしょうね。

一時的な「利」を得るために
将来の大切な「目的」を見失う

愚の骨頂です。

大事な将来の見込み客に対して
目先の売上を確保するために
必要以上の営業をかけて
逃げられてしまったり

顧客のニーズを無視して
自分が売りたい商品を
売り込んで
結局次につながらなかったり

例えはあまり良くないですが(笑)

生け簀に魚が泳いでいて
稚魚ばかり釣り上げていては
いつか釣る魚が居なくなってしまいます。

しっかり、餌をあげて育てて
脂がのって美味しくなってから
釣り上げる。

「目的」のために「手段」がある

のであって

「手段」が「目的」になっては
意味が無いですよ！

という自戒を込めたお話でした(笑)

「目的」「目標」をしっかり設定して
逆算で現在の行動計画をたて
「日報」で毎日PDCA管理
これなら、「手段」を見誤ることもありません。