お店からの帰り。
いつもなら、30分程度で到着する距離です。
今日は、コンビニATMに寄ったり、ガソリン入れたりしつつでしたが
それでも、40分もあれば到着できるんで、
いつも通り帰っておりました。
が、自宅まであと5分もない道路で、まさかの大渋滞。
結局、自宅に着くまで1時間程掛かってしまいました(驚)
家に入るなり、妻から「遅いから心配した」と。
ですよね。ちゃんと連絡すべきたっだと猛省。
いつもなら、渋滞に巻き込まれたときは
「渋滞中です」とか連絡するんですが、
今回に限って、自宅のすぐ近くだったということもあり
「まぁいいか。もうすぐ着くし」という心理で
連絡を怠ったわけです。
こっちからすれば「もうすぐ着く距離」に居ることは分かってますが、
相手からすれば、「いつもより遅い」という事しか分かりませんので、
どこら辺に居て、何をしているかも分からないので、不安になりますよね。
GPSで監視されてたら大丈夫でしょうけど(笑)
ビジネスに置き換えた場合。
取引先やお客様から連絡があった場合、
忙しくて連絡が遅くなったとします。
こちらは、忙しくて返事が出来なかった事を把握してますが、
相手は「そんなん知らんし」という事です。
連絡した方は、いつ返事くるんだろ?
という感じで、常に気にしてるわけです。
返事が遅いと「あれ?メールちゃんと届いてんのかな?」
とか余計な心配までしてしまいます。
なので、レスポンスは早いに越したことは無い。
すぐに返事が出来なくても、「〇〇までに返答致します」
といったん連絡しておく。というのが理想です。
ですが、われわれ中小零細企業の経営者は、
現場も飛び回っているので、とにかく忙しい。
返事をする暇なんて無いよ!というのも分かります。
では、お客様や取引先とのファーストコンタクトの際に
「メール等のご連絡については、原則24時間以内にご返信いたします。(日祭日を除く)」
というアナウンスを行っておけばどうでしょう?
これなら、自分にも24時間の猶予ができるので、
「早く返事しないと」と焦る気持ちも無くなりますし
空いている時間で、何らかの連絡もできます。
相手方も、24時間は不安なく待ってもらえると思います。
しかも、明確な期限を提示することで、信頼度も上がります。
まさに一石三鳥。
自分の仕事に合わせて、対応可能な期限を
予め提示しておく。
これで、自分も相手も信頼関係を崩すことなく
時間的にも余裕をもって対応できます。
という感じで……
あれ…今日はセミナーに落とせなかった(汗)
まぁいいか(笑)