昨日、洗車をして
ガソリンスタンドを出発した瞬間
雨が降り出しました。
この一文を見て
アナタはどう思いましたか?
せっかく洗車したのに
なんて不運な、、、
と思う方が
大多数を占めるのでは?
実際、人前でこの話をすると
憐れむような目で見られます(笑)
ですが
以下の前提条件があった場合は
どうでしょう?
1.鹿児島は桜島の火山灰が降る
2.灰が車に降るとこびりつく
3.雨が降っても灰は流れず余計汚れる
4.先日の降灰&雨で車はけっこう汚い
今回は洗車をして
いったん綺麗になった状態で雨が降ったので
車は濡れただけです
しかし
洗車をせずに雨が降っていれば
3の理由で
車はさらに汚れていたはずです
という
結論が導き出せるなら
雨が降る前に洗車できて良かった
という意見も
多くなってくるはず、、、多分(笑)
実際
私自身はこの思考でした
さらに汚れなくて良かったわぁと
結果だけ見ると
あまり良くないような出来事でも
考え方や見る人が変われば
良いことだと捉えることができる
ビジネスにおいても
一般的に負の印象を持たれる事が起こります
例えば
赤字になってしまったり
思った以上に集客ができなかったりと
残念な結果と思われがちですが
顧客リストを手に入れるため
赤字を覚悟では薄利多売をして赤字になったのであれば
予定通りということになりますし
集客が失敗しても
この方法は間違っていたという経験が
次の集客のステップアップにつながると考えれば
ノウハウとして蓄積する事ができます
結局は
幸も不幸も
捉え方によってどちらにでも転ぶという事
ビジネスを継続していく上で
予期せぬ事態が起こった際に
どれだけプラスに解釈し
次へと繋げていく事ができるか?
このあたりの思考パターンによって
ビジネスの成長スピードも
大きく変わってくると思います。
仕事柄
多くの経営者の方と
お会いする事がありますが
成長する会社の経営者の方は
必ずと言っていいほど
全てを良い方向に捉え
楽しみながら取り組んでいるという事
笑う門には福来る
ではありませんが
楽しそうに経営している人の周りには
良い取引先や顧客が
自然と集まってきます
全ての結果は
ただの事実として捉え
それに対して
前向きに取り組む
この思考を
定着させると
新しい世界が見えるんじゃ
ないでしょうか?
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